評価:★★★★【4点】
起伏に満ちたストーリーはアニメの域を超えた?
◇
美しい最先端都市サンフランソウキョウ。
天才少年ヒロは、幼くして両親を亡くし、
以来、兄のタダシとともに母親代わりの叔母キャスのもとで育った。
14歳になったヒロは、
最愛のタダシが謎の爆発事故で命を落としてしまい、
すっかり心を閉ざしてしまう。
そこに現われたのは、タダシがヒロのために残した形見の
優しいケア・ロボット“ベイマックス”。
彼の使命は傷ついた人々の心と身体を癒すこと。
ベイマックスの献身的な支えで少しずつ元気を取り戻していったヒロは、
やがて兄の不審な死の真相を突き止めるべく立ち上がる。
そんなヒロを助けるため、
タダシの大学の研究仲間たちも駆けつけるが…。
<allcinema>
◇
まずなんといっても、主人公のキャラクターがいい!
キャラクターデザインはもちろん科学オタクで腕はピカイチ。
13歳で高校卒業できたIQの持ち主という天才くん(笑)
科学の申し子というくらいの才能の持ち主。
兄の作ったベイマックスとともに悪と戦う姿は
映像も含め、もはやアニメの域を完全に抜け出したかも。
脇を固めるキャラ(兄の大学の研究仲間)も
それぞれ魅力ある個性的な存在でこれを観られただけで
大満足であった(爆)
【今週のツッコミ】
・バトル用に開発したCPUと防御用の外装など
ユニークだが、どこか親近感を覚えるから不思議(笑)
・ジェット噴射の3段式炎のリングフレアが凄く綺麗。
これは『エリジウム』以来のお気に入りデザイン。
・瞬間移動装置の故障で戻れなくなったあの中間位置って
『インターステラー』の5次元空間を思い出す。
あの時のベイマックスは『ゼログラ』のクルーニーと同じだった。
・悪役が意外な人物ってところ、ひと捻りあってグッドです。
・って、彼はどうみても、かの有名なマスクマジシャンだろ^^;
トリックの種明かしで有名になった彼の新ネタかと思った(おい)
・随所に出てくる科学用語に付いていけなかったが
どこか心地よく聞こえてくるから、これまた不思議(爆)
・大学の研究仲間のゴー・ゴーの大腿部と叔母のキャスの
ヒップに萌えまくり(笑)
・ピアノを主体とした効果音楽が素晴らしく
これは『ワールド・トレード・センター』(2006)に匹敵する。
心を閉ざしたヒロの心情を見事に表現していて
効果音楽だけなら今年度最高の賞をこの作品に(笑)
------------------------------------------------
監督:ドン・ホール
脚本:ロバート・L・ベアード/ダニエル・ガーソン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
吹替え版声優:川島得愛/本城雄太郎/菅野美穂/小泉孝太郎
『ベイマックス』
起伏に満ちたストーリーはアニメの域を超えた?
◇
美しい最先端都市サンフランソウキョウ。
天才少年ヒロは、幼くして両親を亡くし、
以来、兄のタダシとともに母親代わりの叔母キャスのもとで育った。
14歳になったヒロは、
最愛のタダシが謎の爆発事故で命を落としてしまい、
すっかり心を閉ざしてしまう。
そこに現われたのは、タダシがヒロのために残した形見の
優しいケア・ロボット“ベイマックス”。
彼の使命は傷ついた人々の心と身体を癒すこと。
ベイマックスの献身的な支えで少しずつ元気を取り戻していったヒロは、
やがて兄の不審な死の真相を突き止めるべく立ち上がる。
そんなヒロを助けるため、
タダシの大学の研究仲間たちも駆けつけるが…。
<allcinema>
◇
まずなんといっても、主人公のキャラクターがいい!
キャラクターデザインはもちろん科学オタクで腕はピカイチ。
13歳で高校卒業できたIQの持ち主という天才くん(笑)
科学の申し子というくらいの才能の持ち主。
兄の作ったベイマックスとともに悪と戦う姿は
映像も含め、もはやアニメの域を完全に抜け出したかも。
脇を固めるキャラ(兄の大学の研究仲間)も
それぞれ魅力ある個性的な存在でこれを観られただけで
大満足であった(爆)
【今週のツッコミ】
・バトル用に開発したCPUと防御用の外装など
ユニークだが、どこか親近感を覚えるから不思議(笑)
・ジェット噴射の3段式炎のリングフレアが凄く綺麗。
これは『エリジウム』以来のお気に入りデザイン。
・瞬間移動装置の故障で戻れなくなったあの中間位置って
『インターステラー』の5次元空間を思い出す。
あの時のベイマックスは『ゼログラ』のクルーニーと同じだった。
・悪役が意外な人物ってところ、ひと捻りあってグッドです。
・って、彼はどうみても、かの有名なマスクマジシャンだろ^^;
トリックの種明かしで有名になった彼の新ネタかと思った(おい)
・随所に出てくる科学用語に付いていけなかったが
どこか心地よく聞こえてくるから、これまた不思議(爆)
・大学の研究仲間のゴー・ゴーの大腿部と叔母のキャスの
ヒップに萌えまくり(笑)
・ピアノを主体とした効果音楽が素晴らしく
これは『ワールド・トレード・センター』(2006)に匹敵する。
心を閉ざしたヒロの心情を見事に表現していて
効果音楽だけなら今年度最高の賞をこの作品に(笑)
------------------------------------------------
監督:ドン・ホール
脚本:ロバート・L・ベアード/ダニエル・ガーソン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
吹替え版声優:川島得愛/本城雄太郎/菅野美穂/小泉孝太郎
『ベイマックス』
女性キャラのヒップは後ろ姿が極端にくびれてましたね!
羨ましい~~(爆
女性キャラ総じて、みなさん魅力的で
それが見れただけで十分満足でした。
ベイマックス自体はいまいちでしたけどね(おいおい)
人間の成長って、心なんだと痛感しました。
もうね、この白いぶっくりキャラにやられました。
ちなみにうちのワンコも白(笑)
無垢な色なのかな、古きはあなたの色に染まります、、、的な(爆)
癒されました。
まさかオリーブリーさんがご覧になるとは思いませんでした(笑)
この白くてぷにゅぷにゅ感が女性ウケするのでしょうか。
ワタシは風船のような造形がイマイチでした^^;
>古きはあなたの色に染まります、、、的な
ですね!(笑)
ところで、車に関しては純白色よりパールの方がなんで割高なのか不思議です。
関係ないけど^^;
こっちを見てきました。
脇キャラ(と言うか戦隊もの?)良かったですよね。
科学オタクキャラ。
ヒロが一人で戦うのでないのも良かった。
あんなもん作れるのか?って思うけど、
3Dプリンターやロボットを定期購読で作る世の中ですから。ありかも?ww
仕事の都合で時間が全く合わなかったです。
脇キャラの大学生諸君なかなか魅せてくれましたね(笑)
彼ら誰一人としてヒロの前に出ない奥ゆかしさに心打たれました(そんなオーバーな)
今って3Dプリンターも雑誌付属のパーツから作れてしまうのね!
噂には聞いていたけど、そんな時代に突入してしまいましたか^^;
ワタシ、是非とも卵型探査ロボット「イヴ」をプリントしたい(爆)