評価:★★★【3点】
冒頭からの展開はなかなか見応えがあったんだけど。。。
これは観客にまず真犯人を見せておいてから
事件解決までの流れに加わるジャック・リーチャーの名探偵ぶりを
堪能させようとする映画でした。(って探偵じゃないし・笑)
◇
ある日、ピッツバーグ近郊の川沿いで、
穏やかな空気を切り裂いて6発の銃声が鳴り響き、
対岸にいた5人の男女が殺害される事件が発生。
現場に残された証拠から、
元米軍スナイパーのジェームズ・バーが
容疑者として浮上し、あっけなく逮捕された。
こうして事件はスピード解決したかに思われたが、
警察の尋問にバーは黙秘を続け、
“ジャック・リーチャーを呼べ”と謎のメモを残した後、
護送中に瀕死の重傷を負ってしまう。
そして警察がリーチャーの行方を掴めず途方に暮れているところ、
突然リーチャー本人が現われるのだった。
やがてバーの弁護士ヘレンに協力して
事件を調べ始めたリーチャーは、
証拠が揃いすぎていることに違和感を覚え、
事件の背後に危険な陰謀の臭いをかぎ取るのだったが…。
<allcinema>
◇
まずは、いきなりの狙撃シーンまでのテンポがよく
その後の流れにワクワクさせる要素は十分で、冒頭のつかみはOK。
そして、ジャック・リーチャーの突然の登場も
無駄な遊びを一切排除した演出は好きでしたね~^^
しかしながら、物語りが進んでいくうちに
事件には陰謀が絡んでいることが分かってくるんだけど
これが妙に古臭いというか、使い古された内容に
少々退屈感が漂って来たんですよ^^;
ズバリ言って、陰謀の内容が小さすぎる。
いくら凄腕のジャック・リーチャーという事件解決者を
配置したとしても、これじゃあ、ひとり浮いているだけだな(笑)
トム・クルーズは何を持って出演したのか不思議なくらいだ。
【今週のツッコミ】
・こういう作品こそニコラス刑事(←おい)でしょうに^^;
・予告編で流れていた片目で赤いマッスルカーに食指が動いたけど
大して重要な使われ方でもないし、逆に言えば
あったから使ったという程度ではシボレー・シェベルSSが泣くぞよ。
・実はこの車、ヴィン・ディーゼルやジェイソン・ステイサムが
映画で愛車として乗りこなしていた往年のマッスルカー。
マッチョでワイルドなおハゲさんに人気があるらしい。
・ということで、この車とトム・クルーズがいまいち似合わない。
彼には近未来カーの方が合っている気がしてならない。
・ヒロインの弁護士に魅力を感じなかったのも残念。
これだったらまだジュリア・ロバーツの方が。。。
エリン・ブロコビッチの経験あるし^^;
こういう事件なら彼女の方が得意じゃないのかと。
・店でケンカを売られたジャックが表で決着付けるシーン。
なんか妙に違和感を覚えたのは、親父狩りされてるイメージからか。
トムも若干老けたのかな~^^;
・やっぱり、せっかくのジャック・リーチャーなら
国家を揺るがすような巨大な陰謀に立ち向かう方がお似合いです。
・今回の悪は総じてマヌケっぽかった。
やはり上で書いたニコラス映画にした方がシックリきます。
(ファンの方すみませんです)
---------------------------------------------------
監督:クリストファー・マッカリー
脚本:クリストファー・マッカリー
撮影:キャレブ・デシャネル
音楽:ジョー・クレイマー
出演:トム・クルーズ/ロザムンド・パイク/リチャード・ジェンキンス/
デヴィッド・オイェロウォ/ロバート・デュヴァル
『アウトロー』
冒頭からの展開はなかなか見応えがあったんだけど。。。
これは観客にまず真犯人を見せておいてから
事件解決までの流れに加わるジャック・リーチャーの名探偵ぶりを
堪能させようとする映画でした。(って探偵じゃないし・笑)
◇
ある日、ピッツバーグ近郊の川沿いで、
穏やかな空気を切り裂いて6発の銃声が鳴り響き、
対岸にいた5人の男女が殺害される事件が発生。
現場に残された証拠から、
元米軍スナイパーのジェームズ・バーが
容疑者として浮上し、あっけなく逮捕された。
こうして事件はスピード解決したかに思われたが、
警察の尋問にバーは黙秘を続け、
“ジャック・リーチャーを呼べ”と謎のメモを残した後、
護送中に瀕死の重傷を負ってしまう。
そして警察がリーチャーの行方を掴めず途方に暮れているところ、
突然リーチャー本人が現われるのだった。
やがてバーの弁護士ヘレンに協力して
事件を調べ始めたリーチャーは、
証拠が揃いすぎていることに違和感を覚え、
事件の背後に危険な陰謀の臭いをかぎ取るのだったが…。
<allcinema>
◇
まずは、いきなりの狙撃シーンまでのテンポがよく
その後の流れにワクワクさせる要素は十分で、冒頭のつかみはOK。
そして、ジャック・リーチャーの突然の登場も
無駄な遊びを一切排除した演出は好きでしたね~^^
しかしながら、物語りが進んでいくうちに
事件には陰謀が絡んでいることが分かってくるんだけど
これが妙に古臭いというか、使い古された内容に
少々退屈感が漂って来たんですよ^^;
ズバリ言って、陰謀の内容が小さすぎる。
いくら凄腕のジャック・リーチャーという事件解決者を
配置したとしても、これじゃあ、ひとり浮いているだけだな(笑)
トム・クルーズは何を持って出演したのか不思議なくらいだ。
【今週のツッコミ】
・こういう作品こそニコラス刑事(←おい)でしょうに^^;
・予告編で流れていた片目で赤いマッスルカーに食指が動いたけど
大して重要な使われ方でもないし、逆に言えば
あったから使ったという程度ではシボレー・シェベルSSが泣くぞよ。
・実はこの車、ヴィン・ディーゼルやジェイソン・ステイサムが
映画で愛車として乗りこなしていた往年のマッスルカー。
マッチョでワイルドなおハゲさんに人気があるらしい。
・ということで、この車とトム・クルーズがいまいち似合わない。
彼には近未来カーの方が合っている気がしてならない。
・ヒロインの弁護士に魅力を感じなかったのも残念。
これだったらまだジュリア・ロバーツの方が。。。
エリン・ブロコビッチの経験あるし^^;
こういう事件なら彼女の方が得意じゃないのかと。
・店でケンカを売られたジャックが表で決着付けるシーン。
なんか妙に違和感を覚えたのは、親父狩りされてるイメージからか。
トムも若干老けたのかな~^^;
・やっぱり、せっかくのジャック・リーチャーなら
国家を揺るがすような巨大な陰謀に立ち向かう方がお似合いです。
・今回の悪は総じてマヌケっぽかった。
やはり上で書いたニコラス映画にした方がシックリきます。
(ファンの方すみませんです)
---------------------------------------------------
監督:クリストファー・マッカリー
脚本:クリストファー・マッカリー
撮影:キャレブ・デシャネル
音楽:ジョー・クレイマー
出演:トム・クルーズ/ロザムンド・パイク/リチャード・ジェンキンス/
デヴィッド・オイェロウォ/ロバート・デュヴァル
『アウトロー』
あの胸元にかじりつき、(本人が女優と絡みたいだけの)観たくもない無駄なシーンが挟まれること間違いなし(オエー!爆)
>冒頭からの展開はなかなか見応えがあったんだけど。。。
ですよね~~。
一人のターゲットのために、、、辺りまで面白かったのに。
つーわけで、「ムーンライズ~」が8日金曜日、「ダイハード」が14日木曜日と、千円で観るには、間があいちゃいますわん^^
ニコラスって、やはり女優と絡みたがるのですね^^;
見たくもないシーンが延々と流れるのは勘弁してほしいモノですが
チケット買った観客に少しでもサービスする気があるなら
ココは2段カツラで、絡んだ女優さんに喘ぐ勢いで髪の毛をズル剥けさせるくらいのサプライズほしいです(笑)
カムフラージュのため、かわいそうな人たちでしたね(爆)
>ムーンライズ~」が8日金曜日、「ダイハード」が14日木曜日と、千円で観るには
大丈夫です。その中間におハゲさんの『パーカー』ありますよ~(爆)
でも、そのあと、予告編のカーアクションシーンに中々行かなくて、あれれ?でした(笑)
確かに陰謀が黒幕がちゃちかったですが(笑)でも、
リーチャーっていうキャラは気に入ったので、途中から
見方変えて楽しみました♪
>親父狩りされてるイメージからか
あっ!その気持ちなんとなくわかります(苦笑)
>マッチョでワイルドなおハゲさんに人気があるらしい。
あはは~ウケました(笑)そうなんだあ。。。
なるほどトムより、ニコちゃんですかあ・・・
でも、ニコちゃんだったら、本当にB級作品になってしまうかも(汗)
あっ!ニコちゃんは嫌いじゃないですよ(笑)
ジェイソンは苦手ですが(汗)
ニコラスさんバージョンでも作って比較するのも面白そうですね。
(コメディ色強そう:笑)
あの車は、マッチョなおハゲさんが好きな車なのですね。
先般の万年筆(←私の中では)映画の宣伝の一環では
おハゲさん、ブルーに乗ってごきげんさんの様子でした☆。
敵さん達があっさり陰謀もあっさりでしたが、
しっとりゆっくり楽しめたので良かったです♪。
予告編の煽りのせいでまんまと騙された感じですが
銃弾と死体の数、これが思ったほどのことでなかったのが「おいおい」でした^^;
でも、ジャック・リーチャーって名前はインパクトありますよね。
じゃあ、クリーチャー!ってな感じでモンスターとお友達みたいですが
ま、それはさておき、リーチャーってめずらしいわ~(笑)
あの赤いマッスルカーなら、ニコラスくんの方がまだ似合いそうです(笑)
言われるように、ニコくんだとやっぱりB級になっちゃいますね(爆)
ジェイソンは苦手だったのね〆(。゜Д゜。)ノメモっとくね^^
血気盛んな刑事コロンボ!
あ~、言われれば確かにそんな感じです(笑)
ニコラスくんが主演だったら、女弁護士とすぐにくっつきそうで怖いです(笑)
って何が怖いって、そんな映像見たくないからです^^;
60~70年代のマッスルカーといえば、男性ホルモンの塊みたいな感じでワイルドで好きなんですが
ホルモン出し過ぎて髪が抜けちゃうんですよね(爆)
今、一部では薄毛を気にして女性ホルモンを飲むのが流行ってるとか、、、^^;
>先般の万年筆(←私の中では)映画の宣伝の一環では
>おハゲさん、ブルーに乗ってごきげんさんの様子でした☆。
へ~、そうなんですか~^^
そのときって防災ずきんはカブっていたんでしょうか(って、なんのこっちゃ)^^;
今回、敵の思惑が庶民的で同情しそうでしたよ(苦笑)
邦題のアウトローで、現代版西部劇みたいなのを
想像しちゃって、全く観に行く気になれず。。
トムさんなのに(笑)
だから、まったく期待もなにもで観たんで、
ちょっと老けた(メイクじゃないですよね)感じの
トムさんもいいなぁ~なんて・・・。
(おやじ狩りには笑いました)
敵キャラがしょぼかったですが、
とくにあのチンピラは息抜きでしょうか?
ジャック・リーチャーはまだまだ活躍してほしいですが
次作は「Jack Reacher2」ってことで・・・ww
邦題だけならクリント・イーストウッドの良作西部劇を思い出しましたよ。
確かに、それをベースにした現代版ってイメージだったんですが
蓋を開けて「おいおい」でした(笑)
でも、そんなに悪いわけではなくて、ただ単に謎解き事件があまり謎になってないっていうことで
若干の肩すかしを感じた次第です^^;
トムももうすぐ50歳ですもんね。
でも、巷の同年齢に比べたらやっぱり若い!(爆)
>次作は「Jack Reacher2」ってことで・・・ww
そうですよね!最初から個人名をタイトルにするべきだと思います。
これって配給会社宣伝部の失敗だったりしてね(笑)
かなり好感を持ちました(=^_^=)
射撃場のおっちゃん(ロバート・デュヴァル)のキャラが、想定外に目立ちまくってて、後半はニヤニヤしっぱなしでした(=^_^=)
石を投げて戦うトムクルにも『宇宙戦争』のとき以上の「悲愴感」が漂ってて、面白悲しかったです(=^_^=)
そうなんですよね。やたらに火薬使うと安物映画に思えちゃいますよね。
でも、この映画はトムのエンタメ精神なのか、そこんところよく分かってますよね(笑)
視力温存?のために目をつむってるってお笑いネタですよね~(爆)
でも、デュバル、ジェンキンスという存在感ばっちりの名脇役のお陰で映画に温かみを感じました。
ちなみに、これシリーズ化されるって大丈夫なんでしょうかね~^^;