ウソはホントの恋のはじまり

評価：★★★【３点】




ベタで王道なロマンス・コメディを俄然観る気にさせたのは
相変わらずキュートなシエナ・ミラーが脇で出演してるから(笑)

◇

恋に不器用な主人公サムを演じるのは
「そんな彼なら捨てちゃえば？」のジャスティン・ロング。
サムが恋するバーディー役を演じるのは
「アクロス・ザ・ユニバース」でキュートな魅力をふりまいた
エヴァン・レイチェル・ウッド。
さらにバーディーのワイルドな元カレ役に
ブレンダン・フレイザー。
サムの元カノで勝ち組女子のサラ役にシエナ・ミラーと、
豪華な顔ぶれが脇を固める。
また、本作はジャスティン・ロング自身が製作・脚本を手がけ、
ニューヨークのトライベッカ映画祭にてプレミア上映され話題に！
物語の舞台であるNY・ブルックリンのデートスポットも見どころのひとつ！
<公式サイト>


はっきり言って本筋などどうでもよかった。
実際に鑑賞しても、その気持ちに変わりはなかった(笑)

ずばり！シエナ・ミラーが出てなかったらたぶん見に行かない。
それはヒロインの子が好みでないことと、ジャスティンロングが
生理的に受け付けないことだ＾＾；

ただ、目的だったシエナ・ミラーを堪能しようとしたら
たったのワンシーンだけって、おいおい！
ということで、適当に流れに身を任せていたら
主人公とルームシェアしてる男友達の彼女がなんとも眩いではないか！



今ここで彼女は誰？で検索したらビジー・フィリップスというらしい。
過去作に観た映画はあるけど全く記憶にないわ。
これは今後チェックしていかないといけないなと思ったワタシであった。


【今週のツッコミ】

・今どきのSNSで情報を集め彼女に好かれようと準備をする時点で
　ヘタレな主人公ということだ。
　自分を飾ろうとするから無理をするし嘘が生まれる。
　もっとありのままでいいじゃないか！

・ジャスティン・ロングといえば『Mrタスク』のセイウチ人間。
　その前は『ムービー４３』とかなり変態映画に馴染んでいる感じ。
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監督：カット・コイロ
脚本：クリスチャン・ロング/ジャスティン・ロング/キーア・オドネル
音楽：ロビン・アーダング
出演：ジャスティン・ロング/エヴァン・レイチェル・ウッド/シエナ・ミラー/

『ウソはホントの恋のはじまり』