評価★★★
あのクリスタル・スカルは透明樹脂に
銀色のアルミホイルを入れてただけじゃないの?
もう、この辺りから手抜きな小道具が気になって
19年ぶりというお祭り映画も
イマイチ乗れずに「なんだかな~」という感じだ。
でも、冒頭の絵は結構好きでしたね。
エルビス・プレスリーの「ハウンド・ドッグ」の曲をバックに
ネバダの荒野を疾走するフォード・デュースロードスターを
ローアングルから撮る。
おぉ~!いいね~!
願わくば、黄色の2ドアクーペ・ホットロッド仕様にしてくれたら
『アメリカン・グラフィティ』的で最高だったのに。
アメリカ陸軍(その時は)の車両とスピードレースなんかしちゃって
このシーンは楽しめましたね。
それと、もうひとつ
マット(シャイア・ラブーフ)が母からの手紙を持って
インディと対面するシーンでハーレーにまたがって
颯爽とホームに乗り込んで来るところは
絵的にポスターにしても良いくらい決まっていました。
ま、個人的にはインディ・シリーズは
特に好きな映画じゃないので
まったく期待などしていなかったけど
それでも少しくらいは観ておいて良かったと
思わせるようなところがあればよかったんですが。
まあ、はっきり言って
これはお子様映画という感じだ。
映画の内容は
1957年、アメリカ国内で米兵に扮した女諜報員スパルコ率いる
ロシア軍の一団が米軍基地を襲撃。
彼らは、宇宙の神秘を解き明かす力を秘めているといわれる
“クリスタル・スカル”を探し求め、その手掛かりを辿っていた。
それを探す手がかりとしてインディを捕らえ
彼に捜索をさせることを強要する。
今回の映画は
今までのストーリーとは違って、オカルトっぽいイメージがある。
クリスタル・スカルってまるでエイリアンの頭蓋骨そのもの。
これは、どうみても最後は宇宙がテーマになってくるであろうというのが
見え見えである。
て、いうか
最初から「エリア51」とか「ロズウェル」というのが
頻繁に出てきましたね。
なんだか観終わった後で、何も残らない映画でした。
ただ、ラストの結婚式で
マットが被ろうとしていた帽子をヒョイと取り
インディが自分で被ったところをみると
「まだまだ、おまえに主役は譲れないぞ」と言っているようだった。
と、いうことで
この映画は続編が作られるような暗示を残して、ジ・エンド。
おまけ)
ロシアの諜報員スパルコを演じた
ケイト・ブランシェットが非常にチャーミングに見えた。
『エリザベス:ゴールデンエイジ』とは真逆な役どころかと。
冒頭に出てきた男女4人は
なにかの伏線かと期待していたのに、なにもなし。
単なる前説という扱いだったのですね。
いや、前説にもなっていないね。
ただのノーテンキなスピード狂でした。
吹き矢を使う類人猿のカンフーはなかなか良いよ!
--------------------------------------------------
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
撮影:ヤヌス・カミンスキー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/ケイト・ブランシェット/カレン・アレン/レイ・ウィンストン
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
あのクリスタル・スカルは透明樹脂に
銀色のアルミホイルを入れてただけじゃないの?
もう、この辺りから手抜きな小道具が気になって
19年ぶりというお祭り映画も
イマイチ乗れずに「なんだかな~」という感じだ。
でも、冒頭の絵は結構好きでしたね。
エルビス・プレスリーの「ハウンド・ドッグ」の曲をバックに
ネバダの荒野を疾走するフォード・デュースロードスターを
ローアングルから撮る。
おぉ~!いいね~!
願わくば、黄色の2ドアクーペ・ホットロッド仕様にしてくれたら
『アメリカン・グラフィティ』的で最高だったのに。
アメリカ陸軍(その時は)の車両とスピードレースなんかしちゃって
このシーンは楽しめましたね。
それと、もうひとつ
マット(シャイア・ラブーフ)が母からの手紙を持って
インディと対面するシーンでハーレーにまたがって
颯爽とホームに乗り込んで来るところは
絵的にポスターにしても良いくらい決まっていました。
ま、個人的にはインディ・シリーズは
特に好きな映画じゃないので
まったく期待などしていなかったけど
それでも少しくらいは観ておいて良かったと
思わせるようなところがあればよかったんですが。
まあ、はっきり言って
これはお子様映画という感じだ。
映画の内容は
1957年、アメリカ国内で米兵に扮した女諜報員スパルコ率いる
ロシア軍の一団が米軍基地を襲撃。
彼らは、宇宙の神秘を解き明かす力を秘めているといわれる
“クリスタル・スカル”を探し求め、その手掛かりを辿っていた。
それを探す手がかりとしてインディを捕らえ
彼に捜索をさせることを強要する。
今回の映画は
今までのストーリーとは違って、オカルトっぽいイメージがある。
クリスタル・スカルってまるでエイリアンの頭蓋骨そのもの。
これは、どうみても最後は宇宙がテーマになってくるであろうというのが
見え見えである。
て、いうか
最初から「エリア51」とか「ロズウェル」というのが
頻繁に出てきましたね。
なんだか観終わった後で、何も残らない映画でした。
ただ、ラストの結婚式で
マットが被ろうとしていた帽子をヒョイと取り
インディが自分で被ったところをみると
「まだまだ、おまえに主役は譲れないぞ」と言っているようだった。
と、いうことで
この映画は続編が作られるような暗示を残して、ジ・エンド。
おまけ)
ロシアの諜報員スパルコを演じた
ケイト・ブランシェットが非常にチャーミングに見えた。
『エリザベス:ゴールデンエイジ』とは真逆な役どころかと。
冒頭に出てきた男女4人は
なにかの伏線かと期待していたのに、なにもなし。
単なる前説という扱いだったのですね。
いや、前説にもなっていないね。
ただのノーテンキなスピード狂でした。
吹き矢を使う類人猿のカンフーはなかなか良いよ!
--------------------------------------------------
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
撮影:ヤヌス・カミンスキー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/ケイト・ブランシェット/カレン・アレン/レイ・ウィンストン
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
>インディーは数々の女性と浮名を流すけど 記憶に一番残っている彼女と一緒になってくれて 納得でしたよ^^
ハイハイ、そういうことですね^^
ケイト・ブランシェット可愛かったですよね~
このひとって何時も気の強い女性を演じているので
今回の天然の入ったキャラが新鮮に映りましたよ。
あの髪形はブランシェットのアイディアだそうです^^
>でも話が宇宙まで行くと続編はよりしんどそう(笑)
まったくそうですよね!
でも、次回作は確実にありそうなので、どう展開して行くのか、逆に興味深々で観に行っちゃうんだろうな~^^
何の色気も無いとこは相変わらずの彼女 (笑)
ケイト・ブランシェットは素敵だわ♪
気楽に楽しめて良かったですよ
でも話が宇宙まで行くと続編はよりしんどそう(笑)
「3回オチ」を2度体感してるから「6回」なんです。
あ~そういうことだったのですね。納得しましたよ。
やっぱり、落下好きなスピルヴァーグならではですね。
>飛行機を使っても良かった訳だし・・うーん、分からん(⌒~⌒ι)
森林アクションは、ルーカスの好みで外せなかったんではないでしょうか^^
もしかして、そうなる伏線が存在していたとも考えられるし・・・
疑問に感じた時点で再度鑑賞ですかね。
あんな実験をやる所が、軍事大国ならではの珍業かも、、と。
それにしても、ホースで水をまき続ける人形・・水が勿体なかったです(⌒~⌒ι)
>滝落ち3回以外に、他に3回って・・・
いや、あのしとは一度「王国」入口まで行ってますからね。
「3回オチ」を2度体感してるから「6回」なんです。
しかし考えたら、森林を進む回り道も、きっとあったと思う。
飛行機を使っても良かった訳だし・・うーん、分からん(⌒~⌒ι)
>前半のネバダの実験場で、
>先に逃げ出したクルマが見事に吹っ飛んでましたね(⌒~⌒ι)
個人的には、この実験施設のシーンは楽しかったです。
最初は近未来のどこかの土地にワープしたかのように
ちょっと、SF感覚で嬉しくなったものです^^
>合計6回も「落ちた」あの教授はすごい!(=^_^=) しかし、良く戻って来れたなぁ、、
滝落ち3回以外に、他に3回って・・・
とにかく背筋の強さと腰痛持ちでないことは確かですね^^
では、早速おじゃましますね。
先に逃げ出したクルマが見事に吹っ飛んでましたね(⌒~⌒ι)
って言うか、1分かそこいらしかないのに、あんなトロトロしたスピードで逃げてたんじゃ、吹っ飛んでもしゃあないって、、
合計6回も「落ちた」あの教授はすごい!(=^_^=) しかし、良く戻って来れたなぁ、、
車から放り出され、地面に落ちた帽子のアップ。
帽子の持主がヒョイ!拾い上げ
車のボディに帽子を頭にセットする男の影が映る。
ここで、例のテーマ曲。
正直、この予告編の作りには「上手い!」と思いましたね^^
由香さんは思い入れがあったのですね。
ハリソン・フォードって歳をとらないですよね~^^
続編は、インディ&マットのコンビなら、しばらく続く予感がします。
『あのクリスタル・スカルは透明樹脂に銀色のアルミホイルを入れてただけじゃないの?』
アハハ~私もそう思いました!!
インディシリーズが大好きだったので、またスクリーンでインディに会えただけで嬉しかったです。
65歳というお年から心配していたハリソンが、とっても頑張ってくれていましたし♪
インディ&マットのコンビでまた冒険が見られといいなぁ~
『ハムナプトラ』陣営としては、老舗の同業者が復活したことにより今後の売上に影響大ってところなんですね。
ご愁傷様です。アーメン!
個人的には、どちらの映画もレンタル鑑賞で済ませていたので大した影響はありません。
とは、いうもののハリウッド映画は、常に似た映画が近接公開されているので、気にもしてなかったりして^^
『ハムナプトラ』の存在は意味がなくなって来る訳ですね(×_×)
「だれか磁石を持ってないか?」
「しかたない!火薬をくれ」
「散弾銃の弾をバラせ」
なるほど、磁石の代わりにはなります。
ブランシェットはドイツ人やロシア人になれるので
出演オファーも多いことでしょう。
ラストは『アビス』的な雰囲気で、適当にまとめちゃってます。
そうそう、移動シーンは地図上をヒコーキが飛んでました(笑)
そうでしたか!これがインディ映画のお約束事だったのですね^^
あと、サディストちっくな女士官(?)はブランシェットさんなんですね~。
今回も、ラストでは非科学的に弾けちゃってるのでしょうか?
それと、移動シーンはやっぱり地図上をヒコーキが飛ぶんかな?