2022年度、年間マイベスト10の発表です。
相変らずコロナの影響でここ数年劇場本数が激減してまして
今年も昨年と似たような鑑賞本数となりました。
デジタル配信の需要は今後も増えていくでしょうけど
やっぱり劇場の大画面で映画を観たいというのはあります。
さて今年はどんな映画とめぐり逢えたのでしょう。
劇場鑑賞42本。自宅鑑賞★4つ以上11本。
(デジタル配信は同年製作映画限定)
5段階評価の内容は
★★★★★ . 涙が出た・鳥肌が立った・身を乗り出した。これらがふたつ以上。
★★★★..... 上の状態がひとつだった。
★★★........ 上の状態が何一つなかったけど、最後まで観られた。
★★............ 観てる最中、よそごとを考えていた。
★............... 観てる最中、劇場から出たくなった。
ちなみに、各段階の中間(0,5点)はその上下内容を汲み取ってもらえればよろしいかと。
評価:★★★★【4.5点】【秀作】
1位・・・『トップガン マーヴェリック』
2位・・・『 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
3位・・・『その瞳に映るのは』
4位・・・『ベイビー・ブローカー』
5位・・・『グレイマン』
6位・・・『グッド・ナース』
7位・・・『バーバリアン』
8位・・・『アンビュランス』
9位・・・『ドリームプラン』
評価:★★★★【4点】【良作】
10位・・『デイ・シフト』
◆
今年のベストとなった『トップガン マーヴェリック』です。
世界興行収入においても14億8870万ドルと12月末時点で
世界歴代映画興行収入11位とトム・クルーズ映画の中では
もっとも稼いだ記念すべき作品となってしまいました。
ただ、こんなにヒットすればするほど辛い部分も。。。
第一作の恋人役だったケリー・マクギリスへの出演オファーなし。
過去の恋人という設定もなくなっていることが切ないです。
トムがあまりにも歳を取らないこともあり見た目のバランスで
過去のガールフレンドとしてジェニファー・コネリーですよ。
ワタシ的にココだけ微妙に引っかかるポイントでした。
2019年『ターミネーター:ニューフェイト』のジョン・コナーも
エドワード・ファーロングの大人になった風貌が残念すぎて
彼もオファーがありませんでしたね。確か。
ということで、続編ヒットするほど内心穏やかでないで賞には
ケリー・マクギリスさんに決定です!(←よしなさいって)
今年の目玉はなんといっても12月に公開された『アバター2』。
この続編の出来が1作と同等であれば『トップガン2』は超えたはず。
しかし、フタを開けたらストーリーとしてはよくできているけど
驚きや感動を味わうという点で期待値まではいかなかった。
そういう面で言えば『トップガン2』の方がはるかに刺激的でした。
映画は全体の出来より数十秒の感動の方が記憶に残りやすく
『トップガン』の名曲を聴いた瞬間、鳥肌が立って感涙したものです。
映像もリアル且つスピード感があって劇中アドレナリン出っぱなし。
ワクワクハラハラとエンタメ作品として群を抜いていました。
そしてラスト5分の感動といえば3位に入った『その瞳に映るのは』。
この作品、最後に母親が娘の安否に対し絶望から微かな光が見え始め
数分間の長回しシーンで家路を急ぐ母親の表情がたまらないんです。
ここでイッキに評価爆上がりとなってしまいました。
『アバター』第一作は劇中で3回ほど涙腺決壊したのです。
これはワタシの中で黒澤映画『七人の侍』に迫る優秀作品でした。
生涯ベストの『七人の侍』を超える映画にいつか出会いたい。
さて、今年も残りわずか。
今からプロジェクターに火を入れ動画配信でも観ようかな。
ちなみに、冬はプロジェクターの排気熱で部屋が若干温まります。
なのでエアコンの節約になって、ある意味エコです。
ソニー9.1ch デジタルサラウンドヘッドホンシステム
MDR-HW700DSのバッテリーも新調したし気分一新でいざ!
相変らずコロナの影響でここ数年劇場本数が激減してまして
今年も昨年と似たような鑑賞本数となりました。
デジタル配信の需要は今後も増えていくでしょうけど
やっぱり劇場の大画面で映画を観たいというのはあります。
さて今年はどんな映画とめぐり逢えたのでしょう。
劇場鑑賞42本。自宅鑑賞★4つ以上11本。
(デジタル配信は同年製作映画限定)
5段階評価の内容は
★★★★★ . 涙が出た・鳥肌が立った・身を乗り出した。これらがふたつ以上。
★★★★..... 上の状態がひとつだった。
★★★........ 上の状態が何一つなかったけど、最後まで観られた。
★★............ 観てる最中、よそごとを考えていた。
★............... 観てる最中、劇場から出たくなった。
ちなみに、各段階の中間(0,5点)はその上下内容を汲み取ってもらえればよろしいかと。
評価:★★★★【4.5点】【秀作】
1位・・・『トップガン マーヴェリック』
2位・・・『 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
3位・・・『その瞳に映るのは』
4位・・・『ベイビー・ブローカー』
5位・・・『グレイマン』
6位・・・『グッド・ナース』
7位・・・『バーバリアン』
8位・・・『アンビュランス』
9位・・・『ドリームプラン』
評価:★★★★【4点】【良作】
10位・・『デイ・シフト』
◆
今年のベストとなった『トップガン マーヴェリック』です。
世界興行収入においても14億8870万ドルと12月末時点で
世界歴代映画興行収入11位とトム・クルーズ映画の中では
もっとも稼いだ記念すべき作品となってしまいました。
ただ、こんなにヒットすればするほど辛い部分も。。。
第一作の恋人役だったケリー・マクギリスへの出演オファーなし。
過去の恋人という設定もなくなっていることが切ないです。
トムがあまりにも歳を取らないこともあり見た目のバランスで
過去のガールフレンドとしてジェニファー・コネリーですよ。
ワタシ的にココだけ微妙に引っかかるポイントでした。
2019年『ターミネーター:ニューフェイト』のジョン・コナーも
エドワード・ファーロングの大人になった風貌が残念すぎて
彼もオファーがありませんでしたね。確か。
ということで、続編ヒットするほど内心穏やかでないで賞には
ケリー・マクギリスさんに決定です!(←よしなさいって)
今年の目玉はなんといっても12月に公開された『アバター2』。
この続編の出来が1作と同等であれば『トップガン2』は超えたはず。
しかし、フタを開けたらストーリーとしてはよくできているけど
驚きや感動を味わうという点で期待値まではいかなかった。
そういう面で言えば『トップガン2』の方がはるかに刺激的でした。
映画は全体の出来より数十秒の感動の方が記憶に残りやすく
『トップガン』の名曲を聴いた瞬間、鳥肌が立って感涙したものです。
映像もリアル且つスピード感があって劇中アドレナリン出っぱなし。
ワクワクハラハラとエンタメ作品として群を抜いていました。
そしてラスト5分の感動といえば3位に入った『その瞳に映るのは』。
この作品、最後に母親が娘の安否に対し絶望から微かな光が見え始め
数分間の長回しシーンで家路を急ぐ母親の表情がたまらないんです。
ここでイッキに評価爆上がりとなってしまいました。
『アバター』第一作は劇中で3回ほど涙腺決壊したのです。
これはワタシの中で黒澤映画『七人の侍』に迫る優秀作品でした。
生涯ベストの『七人の侍』を超える映画にいつか出会いたい。
さて、今年も残りわずか。
今からプロジェクターに火を入れ動画配信でも観ようかな。
ちなみに、冬はプロジェクターの排気熱で部屋が若干温まります。
なのでエアコンの節約になって、ある意味エコです。
ソニー9.1ch デジタルサラウンドヘッドホンシステム
MDR-HW700DSのバッテリーも新調したし気分一新でいざ!
やっぱりマーヴェリック!なのですね。
でもケリー・マクギリスさんに言及されたくだり…私も彼女の印象が濃かった一作目だっただけに哀感をもって読ませて頂きましたし、itukaさんの深い映画愛を感じられたところでした。
これからも楽しみにお伺いさせて下さいね。
ベストの『マーヴェリック』は脚本はそこそこ破綻してなくて、それなりに辻褄も合ってて終盤のハッピーエンドも気分よく
なによりも実際に戦闘機コックピットでの正面撮影がリアルで映像体験という意味では、まさにジェットコースター的という感じでした。
Gが掛かる俳優たちの苦悶の演技も「こうなるんだろうな」と思わせるところ最高でした。
ケリー氏については同じく第一作の印象が強烈でしたよね。
ぺろんぱさんにそう言ってもらえてうれしい限りです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年もよろしくお付き合いください。
さてやはりトップはトップガンでしたね。
そしてアバター。グッドナースはBESTに
入れるかどうかかなり迷いました。
そうそうケリー氏の変貌には驚きです。
その瞳に...はリスト入りですが未だ見れてません。
公開映画がうんと減ったので(私アジア映画見ない人)
映画館に行く機会が減少です。
でも家でゆっくりとTVシリーズにハマっています。
実は仕事を辞めて暇アリなので...。
>MDR-HW700DSのバッテリーも新調したし気分一新でいざ! 映画堪能してください!
やっぱりここ数年は公開される新作映画自体少ないですよね。
ワタシ自身も名古屋の劇場に行かなくなったのもあって鑑賞本数は減っちゃいました。
なるほど、アジア映画は観ない派なんですね。
ワタシもどちらかというとアジア映画の各母国語が好きじゃないから配信も含めて鑑賞数は少ないです。
英語や北欧圏辺りがいちばんしっくりくるかな~。
>その瞳に...はリスト入りですが未だ見れてません。
はい、これは学校誤爆にあたって父親のファインプレーに注視です。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
いやぁ、昨年はやっぱり「トップガン祭り」でしたねぇ。
あれだけのロングランはなかなか出てこないですよね。
ベストを拝見して、当方とはあまり被っていなかったのですが、「アンビュランス」は入れておけば良かった、しまった!と思いましたです。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
昨年は春ごろから続編アバターの公開が楽しみずっとワクワクしていました。
ところが、「アバター」より「トップガン」の方が面白かったということで
これ本当にロングランでしたよね。
2015年に再上映、爆音上映とかやってた「マッドマックス」以来ですかね~。
「アンビュランス」はベストに入らなかったんですね、あ~残念です(笑)
はい、こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。