評価★★★★
この映像はいったい何!!!
こんなに滑らかに動くアニメは、どんな手法で作られたのか・・・。
日本がハリウッド映画に勝っている唯一の分野といえばアニメーション。セル画時代から(今も主流はセルだが)世界の注目を一身に浴び続けたアニメも遂にここまで来たか!という印象です。
『べクシル 2077 日本鎖国』が提示する最先端のビジュアルには、誰もが驚きの声を上げるのではないだろうか。ロボットや未来都市といったメタリックな描写はもちろんのこと、これまでCGが不得意としてきた、人間のしなやかな動きや微妙な表情までが見事に映像化されているのだ。その結果、自らの運命と未来を切り開こうとする人々の姿が、実写以上の躍動感で描かれる。
曽利文彦監督が前作『APPLESEED アップルシード』(2004)で採用した“3Dライブアニメ”の技術をさらに飛躍させ、生命力あふれるキャラクターの動きを可能にし、映像表現の限界に挑んだ。これまで誰もなし得なかった技術がビジュアル化したのは、今まで誰も見たことがない衝撃的な日本の未来像なのだ。
“3Dライブアニメ” とは、トゥーンシェイダーとモーションキャプチャーの組み合わせにより、「セルアニメのような絵が実写のように動く」ことを可能にした技術である。』
~オフィシャル・サイトより~
声優が顔のモーションキャプチャーを行い、それ以外のシーンでは2名がアクションシーンと演技シーンを分担してモーションキャプチャーを行っている。
主役のべクシル(黒木メイサ)、レオン(谷原章介)、マリア(松雪泰子)とアニメキャラと声優本人がとても似ているのは、こういったところからか・・・?
ストーリーは
『2067年、世界市場を独占した日本は、国際的な反発が強まる中、ハイテク技術を駆使した“鎖国”を強行し、国交を断絶した。10年後、米国特殊部隊“SWORD”の女兵士ベクシルら7人が、日本に極秘潜入。驚くべき真実を目の当たりにするのだった。』
大筋は非常にシンプルであり判り易い。
登場人物全員がクールで無口であり台詞が少ない映画です。
映像表現に力を費やした技術はどのシーンに於いても感心しまくり。映像に関しては『トランスフォーマー』以上の衝撃でした。
各種のメカからSWORDの突撃作戦時に着用するファイタースーツのデザインなど細部に至るまで手抜き無く描かれていたことにも感心しました。
アニメも遂にここまで来ましたね。
曽利文彦監督の『APPLESEED アップルシード』(2004)の続編が今秋にも公開されるんではないでしょうか
---------------------------------------------------------------
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦、半田はるか
エグゼクティブプロデューサー: 濱名一哉
音楽:ポール・オークンフォールド
声の出演:黒木メイサ/谷原章介/松雪泰子/朴路美/大塚明夫/櫻井孝宏/森川智之
オフィシャル・サイト
http://www.vexille.jp/
この映像はいったい何!!!
こんなに滑らかに動くアニメは、どんな手法で作られたのか・・・。
日本がハリウッド映画に勝っている唯一の分野といえばアニメーション。セル画時代から(今も主流はセルだが)世界の注目を一身に浴び続けたアニメも遂にここまで来たか!という印象です。
『べクシル 2077 日本鎖国』が提示する最先端のビジュアルには、誰もが驚きの声を上げるのではないだろうか。ロボットや未来都市といったメタリックな描写はもちろんのこと、これまでCGが不得意としてきた、人間のしなやかな動きや微妙な表情までが見事に映像化されているのだ。その結果、自らの運命と未来を切り開こうとする人々の姿が、実写以上の躍動感で描かれる。
曽利文彦監督が前作『APPLESEED アップルシード』(2004)で採用した“3Dライブアニメ”の技術をさらに飛躍させ、生命力あふれるキャラクターの動きを可能にし、映像表現の限界に挑んだ。これまで誰もなし得なかった技術がビジュアル化したのは、今まで誰も見たことがない衝撃的な日本の未来像なのだ。
“3Dライブアニメ” とは、トゥーンシェイダーとモーションキャプチャーの組み合わせにより、「セルアニメのような絵が実写のように動く」ことを可能にした技術である。』
~オフィシャル・サイトより~
声優が顔のモーションキャプチャーを行い、それ以外のシーンでは2名がアクションシーンと演技シーンを分担してモーションキャプチャーを行っている。
主役のべクシル(黒木メイサ)、レオン(谷原章介)、マリア(松雪泰子)とアニメキャラと声優本人がとても似ているのは、こういったところからか・・・?
ストーリーは
『2067年、世界市場を独占した日本は、国際的な反発が強まる中、ハイテク技術を駆使した“鎖国”を強行し、国交を断絶した。10年後、米国特殊部隊“SWORD”の女兵士ベクシルら7人が、日本に極秘潜入。驚くべき真実を目の当たりにするのだった。』
大筋は非常にシンプルであり判り易い。
登場人物全員がクールで無口であり台詞が少ない映画です。
映像表現に力を費やした技術はどのシーンに於いても感心しまくり。映像に関しては『トランスフォーマー』以上の衝撃でした。
各種のメカからSWORDの突撃作戦時に着用するファイタースーツのデザインなど細部に至るまで手抜き無く描かれていたことにも感心しました。
アニメも遂にここまで来ましたね。
曽利文彦監督の『APPLESEED アップルシード』(2004)の続編が今秋にも公開されるんではないでしょうか
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監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦、半田はるか
エグゼクティブプロデューサー: 濱名一哉
音楽:ポール・オークンフォールド
声の出演:黒木メイサ/谷原章介/松雪泰子/朴路美/大塚明夫/櫻井孝宏/森川智之
オフィシャル・サイト
http://www.vexille.jp/
「アップルシード」も結構よかったですよ。
続編「エクスマキナ」にも超期待してます(笑
上映されなかったんですね。
それは非常に悲しい出来事かも知れません^^
「エクスマキナ」のサイトを見ましたよ。
内容は分かりませんがヒロインのキャラに関しては
「べクシル」よりも女性っぽく(ルックスなど)描かれているような感じで好印象です(笑)
私も期待してます。