私は結構、「How to 本」が好きです
ここ数日続けて読みました。
1.情報は一冊のノートにまとめなさい 奥野宣之著
2.夢をかなえるゾウ 水野敬也著
3.働かないってワクワクしない? アーニー・J・ゼリンスキー著 三橋由希子訳
4.今日から自分磨き 清川妙著
5.親の家を片付けながら リディア・フレム著 友重山桃訳
厳密には「How to 本」ではないかもしれないけど、生き方本という感じのも有ります。
1と2は話題の本らしい。1は、文庫本大のシンプルなメモ帳に時系列でどんどんメモっていくというのが基本なのですが、たしかにシステム手帳は重いし、普通のカレンダー式手帳?だと少ししか書けない。予定もアイデアも約束もリストもなんでも一冊に書くというのは、情報の散逸を防ぐという意味では良いと思った。あれは何処に書いたっけ?と思うことって結構あるから。しかし、これだけではなくて、この著者は項目ごとに見出しを作って、それをパソコン上で目次にするということをやっているのですよ。
仕事に関することが含んでいたり、アイデアを大切にする職業だったら、良いかもしれないけど、普通の人は、果たしてここまでの必要に迫られるだろうかと思ってしまいました。私も最近、1日1ページの手帳に、予定、情報、簡単な日常の出来事などを書くようになりました。物覚えが悪くなったのもあるけど。
だいぶ前にはやった野口悠紀雄著『「超」整理法』の時間軸のアイデアのアレンジとも思えました。今考えると、野口氏の時間軸で整理するという方法は、やっぱりすごいと思います。私はちゃんと読んでないのですが、それでも何かを整理するときに、時間軸での整理という事を、頭の隅で意識しているなと思います。この発想は野口氏のものだと思う。特に論文を書いていた時には、コンピューターに原稿を保存する場合に、更新した日付で保存するのが一番探しやすいということを感じました。
ちなみに、1の本の中の「2008年6月25日」の日付を「080625」とあらわす方法は、標本の保存の時に使う方法として使っていましたが、とても簡潔でよい方法だと思います。(論文の保存の時にも愛用していました)
5冊まとめて感想を書こうと思ったけど、1冊で長くなってしまいました。続きは次回に書きます
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