ミケマル的 本の虫な日々

初めてのふるさと納税やってみました


 昨日の久しぶりのゴルフで、やっぱり筋肉痛になってます😅

 さて、今更ですが初めてふるさと納税やってみた話。
今まで他人事?のように思ってたけど、今年初めてやってみました。
その理由と手順を書いてみました。

      

 理由その1
千葉県で働いている娘がここ2〜3年ふるさと納税の還付でお肉や蟹を送ってくれていた。
そうか〜、こういうのをもらえるのねと思った(遅い)

 理由その2
3ヶ月前の人工股関節の手術の時に、地方税の納入額によって補助が出る制度があって、それを利用しようと思ったら、家人が現役で働いているために補助を受けられなかった、という事があった。
その時、地方税の納税額を確かめたら、思ったより多かった(遅い)

 親切な病院だったのでぜひ利用してくださいと言われて、痛い足でめちゃめちゃ暑い夏の日に市役所行ったのに、残念ながら受けられませんと言われたショックが忘れられない(笑)
思ったより多かったことによって、他の自治体に寄付したっていいじゃない?返礼品もらってもいいんじゃない?って思うようになったとさ。


 理由その3
 ちょっと調べたら、地方の自治体の助けにもなり、納税した方は物をいただけるという制度はやっぱり両者お得な制度かな。問題もあるようだけど、手続きも思ったより面倒じゃない感じ。
手続きももともと医療費などで確定申告を毎年してるから、それほど手間は増えないかなと。
山口市も地方の自治体ですが。。。ごめんね〜。
娘はわざわざ山口の阿知須牛とかを返礼品に送ってくれたりしてる。
山口で生まれて育ったから、郷土愛があるのかな。

 ということで初めてふるさと納税について真剣に調べてみました。
そしたら、今年の分は12月いっぱいにしなきゃダメ!ということが。
確定申告はいつも12月までの分なんだから当たり前ですね。

 こりゃ早くしなきゃと思ったので、さらに見たら、ふるさと納税サイトがあってそこから頼むのが簡単だそうな。
しかし、色々なサイトがあるからサイトをまず選ばにゃならんのだった。
以下やってみた手順を書いてみます。

<サイトを選ぶ>
 娘に聞いたら、特定の地方自治体や特定の返礼品がある人はそれを扱っているサイトを選ぶそうな。特定のものがない場合はどこでもいいんじゃない?と軽く言われました。
そうか〜、別に特定の物があるわけでないからとサイト比較を見たら、「里ふる」などのふるさと納税に特化したサイトと楽天やデパートなどがやっているサイトがあった。
普段は密林さんを利用することが多いけど、楽天もたまに使っているので楽天ポイントがたまる楽天のサイトにしようかなと思いました。
 
<納税者の名前で登録する> 
 ここで一つ問題が。
納税者が申し込まないといけない。
我が家では主な納税者は家人なので、私の登録している楽天サイトではダメ!
なので、家人のサイトを私のPCに登録しなおして申し込みました。
家人が自分のPCで申し込む方が面倒がないけど、返礼品は食品をお願いする予定なので、私が選んだ方がいいでしょうということで、面倒だけど。

 ほとんどネットショッピングしない家人がなぜ楽天のアカウントを持っていたか?
楽天GORAでゴルフの予約に使っていたのでした😉
役に立ったね(笑)
これから楽天の買い物は家人のアカウントからにしよう。

 ということで、楽天サイトからふるさと納税をすることができるというところまで来ました。
そしてサイトを見ると、凄い数の自治体と凄い数の返礼品があります。

<ふるさと納税の限度額を知る>
 まず、どのくらいの金額をふるさと納税に使えるかというのを、簡単シミュレーションというのでやってみました。
年収、家族構成などから楽天さんがシミュレーションしてくれます。
厳密には換算方法があるようですが、だいたいの金額がわかるのは安心です。
ふるさと納税を決めて申し込むと、その金額から引いていってくれて、残額を教えてくれるのも嬉しい。

<申告手続きの方法を選ぶ>
 ふるさと納税は5カ所の自治体までは確定申告なしで納税の手続きをしてくれる制度があるようです。ワンストップ特例申請という方法。
確定申告が面倒な方はこれを選ぶと良いようです。
私は医療費等で確定申告を毎年しているので、確定申告の時に一緒に申告すればいいやと思ってワンストップは選びませんでした。
5カ所という括りがあると選びにくいかなとも思ったので。
人それぞれですね。


<どこに納税するか決める>
 使える納税額と申請方法がわかったら、ここで初めて納税する相手の自治体を決めます。
自分の故郷とか、ここの自治体を応援したいとか、自治体で決める人は自治体のサイトに飛べばOK。
それ以外の(大多数だと思いますが)返礼品で選びたい人は目的の返礼品を探します。

 私はお米とお肉がまず欲しい!と思ったので、山形の「つや姫」と宮崎のお肉を探して買い物カゴに入れました。
返礼品は単独のものが多いですが、中には何回かに分けて送ってくれるものもあります。
少人数の家族にはありがたい。
つや姫もお肉も分けて送ってくれるものを選びました。
そうすると、5キロのお米を1ヶ月に1回、3ヶ月とか5ヶ月とかに分けて送ってくれる。私は3ヶ月送ってくれるのにしてみました。
お肉も1ヶ月に1回送ってくれるのを選んでみた。

 つや姫は好きだからなんだけど、お肉は以前に口蹄疫で打撃を受けた宮崎の畜産業を応援したいという気持ちもあって選びました。

 その他には、家人の好きな蟹(これは年内に発送してくれるらしい)、シャインマスカット(季節になったら送ってくれるって)、高知のカツヲのたたき(高知で食べた時にめちゃくちゃ美味しかった)など。
特に蟹は人気らしくて、色々な自治体が出していて選ぶのが大変!
日本人は蟹が好きなんだな〜と感心しました。

 とにかくたくさんあって、ある程度決めておかないと選ぶのにやたらと時間がかかりそうでした。
送ってくれる時期も自治体や返礼品によって違います。
また、ワンストップ納税にするかどうかチェック項目を選ぶ、申し込む人は住民票と同じ住所になっているか、自分以外の人に送る場合はそこもチェックする、などの項目を確認する必要もあります。
面倒そうですが、一回やると慣れました。
 
 まあ、本当はその自治体を応援するためのふるさと納税なのだから、返礼品はおまけぐらいに考えるべきでしょうね。
そして、自分が納税した税金の使い道を指定することができる自治体も多いです。
自治体を応援するという考え方は忘れずにいないといけないなと思いつつ、早く食べたいな〜と思うのも本音です😅

<カードの手続きが必要>
 返礼品や自治体から選んだものをカートに入れて、最後に申し込みを終了させるのには、クレジットカードの手続きが必要です。
手続き料2000円をはらう必要があるからなんだと思います。
カードも納税者のものを使うので、カードの名義にも注意が必要。
カードの登録をして確認して申し込みボタンを押せば終了。

 だいたい手続きを終えました。
まだ少し納税額が残ってますが、その分はまた考えようと思います。
これでやり方がちゃんとあってると良いのですが😅
蟹を年内に送ってもらうのには、早めがよかろうと思ってとりあえず申し込んだのですが、年内に来るといいな。

 家人の定年まであと少しだから、もう何回もできないと思いますが。
私の周囲の人は娘以外にふるさと納税してるという人があまりいません。
ネットでの操作が面倒っていうのもあるかもしれないけど、税金をある程度払っているなら、トライしてみる価値はあると思いました。

 返礼品が来るのが楽しみだな〜。
蟹は多分年内に来るはず。あとは来年のお楽しみ。



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