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ミケマル的 本の虫な日々

栗、そして土井先生の一汁一菜


 まだ暑いけれど、秋の気配は味覚から。
こちらでは親戚や地元のお知り合いから栗や柿をいただく方が多いらしく、私はお友達が頂いた栗をいただきました。
私はちょうど良い量をいただいたけれど、大量に親戚から貰ったりすると剥くのが大変だそうな。
そうよね〜
私なんて、このくらいの栗でもなるべく楽に食べたいと思ってしまうぐうたら者です。

 そこで、今回はオーブンで焼いて焼き栗にしようと思い、ネットで見たら色々と出ていました。
とりあえず、皮に包丁で切り込みを入れてからオーブンで焼けばいいらしい。
切り込みを入れる時は滑らないように慎重にしました。
こういう時に手を切りがちなうっかり者なので。




 200℃に予熱したオーブンで15分



 切れ目が開いて焼けてました。
茹で栗よりもホクホクしてて栗の味を楽しめます。
ただ、食べる時はやっぱり皮を剥くか、スプーンでほじくるかしないといけないです。
実離れはあまり良くないので、茹でた方が食べやすいかもしれません。
ありがたく、美味しく秋の味覚をいただきました!

 そして、YouTubeに情熱大陸で土井先生が「一汁一菜でいい」のお味噌汁を作っている動画が出てきて、やっぱりこれって栄養的にも手間的にもすごいなと思って、ちょっと真似してみました。
だいぶ前に本を読んだけど、すっかり忘れてた。
1日目は冷蔵庫の野菜とサバ缶で作ってみた



適当な量のお水に白だしを少々入れて、野菜を少し柔らかくなるまで煮た後に、サバ缶を汁ごと入れて、最後にお味噌で味を整えるって感じで作りました。
タンパク質がちょっと足りないかなと思って、少し汁を残しておいたところに卵を入れて少し固めてからお味噌汁の上に乗せて食べたら、なかなか美味しかった。

 次の日も適当な野菜とお豆腐を入れて作ってみました。
お味噌汁と言うよりは具沢山の味噌味のスープって感じ。
でも、野菜が食べられるし、たんぱく質も調節できるし、栄養的にとても合理的。
そして、これに一品何かあればそれほどタンパク質を入れなくてもいいし、何もない場合は少し足せばいいし、時間も手間もストレスも軽減してくれる。
とても合理的だし、お料理のハードルを下げてくれたし、健康的だけど、土井先生がこれでいいんだと言ってくれたのが画期的なこと。
 
 土井先生の自分のために作るお弁当っていう動画もあって、そのお弁当がまた手間を省いているようだけど、とても美味しそう。
お弁当はもう作らないけれど、ご飯の参考にもなるなと思いました。
土井先生、色々とありがとうございます。

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