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ミケマル的 本の虫な日々

アイスエクスプロージョン楽公演の別世界感





 昨日のアイスエクスプロージョンの楽公演が素晴らしくて、しばし放心状態でした。
どんなショーでも、演劇なども一緒でしょうが、だんだん演技がこなれてきて、楽が一番って事が多いですが、今回は本当に凄かったな〜❗️



 今回は2部が今までのアイスショーではなかった途切れの無い構成で、個々のスケーターのプログラムもグループプログラムも連続して最初から最後まで続く!
その間、見てる方も集中力が切れず、最後に向かって一緒に疾走してる感じでした。

 グループナンバーは派手さよりも構成とスケーターの技術と演技の力で魅せる。
カッコよく、お洒落で、まさに氷上のダンスショーでした。
そこに個々のスケーターのプログラムが個性的にそれでいて違和感なく詰まってました。
それぞれの個性も発揮されてた!

 中でも、ジェイソン・ブラウンはこれから全米選手権を控えてるだけあって、とても仕上がったプログラムで、独特で最高なスケティングと曲の表現、ボディーコントロールがすごくて、涙出てしまいました。

 そして、最後の大ちゃんの「krone」は見てるうちに世界に引き込まれて、初めのダブルアクセルが決まったあたりからあまりに魅入ってしまって、記憶が無いくらい。
ギルティークラウンというアニメの曲。
私はよくわからないのですが、その世界観を出した衣装は裾が長くて、滑り、回るたびにひるがえって幻想的で。
そのまま怒涛のようにラストに繋がりました。

 今回のショーは大ちゃんの今までのプログラムの中で表現してきた世界を、ショー全体で表現しようとしたように思え、それが成功した画期的な物だったと思います❗️
マッシモ・スカリさんなどによる振り付け、照明や音響、3日で仕上げたそれぞれのスケーターの能力、多分哉中ちゃんも楽曲や衣装などでおおくの協力をしたと思う。そして全日本で優勝するための努力をしながらも、プロデュースした大ちゃんの凄さ。
アイスダンスのスケーターも単独で参加したり、他のスケーターと組んだりするのも新しいし、大ちゃんだけが主役でないのも大ちゃんらしいなと思いました。

 一部だけど、地上波で放送されて良かったな〜!
放送されたのは、初回のものだったのかしら?

楽公演では特別にラストの集合写真を観客も撮って良い事になり、慌てて撮りました!




 
 アイスショーを見るには交通費など含めてお金がかかるけど、プライスレスな物を貰えるから、また行こうと思うのです。
今回は特に、大げさに言えば、思い残す事はないかもって思いました。
大ちゃんが本当にやりたいショーをプロデュースして、それが素晴らしく感動的で、別世界に連れてってくれた事以上に何かある?
いや無いでしょう!って思うと。
でも、まだ先があるなら見たい❗️
ファンは強欲です(笑)



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