⛳️松山君は残念ながら3位タイで終えました。
優勝はラーム。最後のなんパットかは神がかっていました。
こういうタフな試合は幸運も必要だなと思ったけれど、松山君は失敗してもめげず、コツコツとパーを重ね、難しいコースセッティングで健闘しました。
次回は松山君にもゴルフの神様が微笑んでくれますように❗️
さて、夏の読書週間 その6
アガサ・クリスティーを2冊続けて読んだから、ちょっと気分を変えてみようと2階の本棚再読シリーズに戻りました。
10年ちょっと前に読んだ本のようです。
藤堂志津子さんの本2冊ありました。
『桜ハウス』
『大人になったら淋しくなった』
『桜ハウス』は小説です。
古い家を相続した女性が3人の女性とハウスシェアを始めてから10年目のお話。
皆さんちょっと変わってて面白い。
あまり踏み込まず、それでいて思い合ってる感じが良い感じでした。
最後に出てくる男性の話が、面白かったです。ある意味大人のメルヘンな感じ。
あまりドロドロしてるお話は読みたくないので、こういう読後感の悪くないお話が良いなと。
『大人になったら淋しくなった』
これはエッセイです。
藤堂さんのお家こもり生活が、なんか切実に感じてしまったのは、私もお家生活してるからかな😅
エッセイよりも小説の方が面白かった。
中島たい子さんの本も2冊ありました。
『ぐるぐる七福神』
『漢方小説』
『ぐるぐる七福神』
東京には昔から七福神巡りというのがありました。
色々な場所の七福神巡りをしながら主人公が悩みも巡っていくような小説です。
こんな所にもあるんだな〜〜なんていうを知るのも楽しかったです。
『漢方小説』
こちらは主人公の悩みを漢方で巡っていく小説。
漢方の話も面白いです。
中島さんは、主人公のお悩みを解決するのに、七福神や漢方で巡るという感じ。
30歳を超えたところで、人間は一つ何か越えなくてはいけないのかな?と思いました。(でも、40歳や50歳でも一つ越えないといけないような😉)
中島さんの本でも、友人との関係が付かず離れず良い感じです。
藤堂さんも中島さんも劇的な事は起こらないけれど、日常の機微が描かれていて、時々こういう小説を読むとホッとします。
そして、『きのう何食べた?』17巻が出ました。
相変わらず、シロさんとケンジのお二人、小日向さんとジルベールが良いし、周囲のお話が面白かった。
普通に結婚している二人よりも同性の社会的保障の無い二人の方がその関係を維持するための努力が必要という感じがこのお話にはひしひしとあるけれど、本当は結婚していても努力が必要なんだろうなと、ちょっと反省させられたりして😅
でも、この漫画に出てくるお料理は最近のシュガーフリー生活とは合致しないので、あまり参考にできませんが。
こういう感じのお料理を見ると、つくづくこの頃食べているお料理はめちゃくちゃシンプルになってるんだなと思うのでした。
8月は今日で終わり。
でも、まだまだ暑くて夏の読書週間が続きそうな感じがします。