ミケマル的 本の虫な日々

『しろがねの葉』


 今日もスタバで読書しました。



今日は『紫式部日記』と『しろがねの葉』を持って入店。
どちらも少しだけ読んでたので、どちらを読もうかなと両方少しずつ読み始めたのですが、紫式部さんの方は少しずつ読む感じかなと。
それで、『しろがねの葉』を読み進めたら途中から引き込まれちゃって、最後まで読了。

 今日は早めに帰ろうと思ったのに、気がついたら12時すぎてた。
隣で読書してたおじ様が違うおじ様に変わってるのにも気づかず。
途中から加速度がつく本ってあるのですよね。

『しろがねの葉』 千早茜



中国地方の銀山を舞台に孤児になった少女のお話。
銀山の労働の過酷さを描きながらも、主人公の生きる力が貫かれていて、最後まで物語に引き込まれました。
これも直木賞をとった本。
読み終わった後にしみじみとして、幸せな気持ちでスタバから出たら青空で、小さな幸せを感じました。
スタバで読書が癖になってしまったな〜。


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コメント一覧

iwa-mikemaru
紫苑さん
ありがとうございます。
簡単な感想になってしまいましたが、「しろがねの葉」は良かったです。
読書に波があるのですが、最近また本を読む楽しみを感じています。
紫苑
いつも楽しみにしています。「しろがねの葉」は面白いですね。再読しようかなと思ってしまいました。これからも面白い本を紹介してください。
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