なんで、ミケマルは唐突にぺルーに行ったのかとお思いのお知り合いもいると思うので、その経緯と旅の準備について書いてみます。
2回目の大学の同期だったSさんが、ペルーに派遣になってさそってくれたこと、これが最も大きな理由です。それでも、なかなか決心がつかなかった。遠い、飛行機代が高い、高山病に絶対に弱いと思われるため体力的に心配、そしてマチュピチュとか地上絵とかはテレビでさんざん見たので実際に行かなくても行った気になっているような。というようなさまざまな理由があったのです。
やっぱりこの機会に行こうと思ったのは、3月のパリ・バルセロナ旅行がきっかけでした。ひょんなことから、急に旅行に行くことになって、それも娘と娘の友だちというお若い人と一緒。飛行機と宿泊だけ決めて、後は自分達だけで観光という旅行だったので、体力、言葉、治安などなど心配だったけど、行ってみたらすごく元気に旅行できて、おまけにすごく楽しくて、充実してたの この旅行でがぜん自信がわいて、これだったら地球の裏側でもなんとか行けるかも、しかも今回はSさんが全部アレンジしてくれて、スペイン語ができなくても大丈夫だし、と思えるようになった。
おまけに、出張がらみ以外では、長期の旅行に行ったことなかったのに、旦那が乗り気になって、ペルーは今行かないと行けないから行ってみようかな、と言い出した。一人でも行こうと思ってたけど、旦那も一緒なら、たとえマチュピチュで高山病になって私が登れなくても、写真だけは撮って帰ってもらえるな、などと思い、これは行こうと決めました
そして5月の連休の後にHISに行って、ペルーまでの往復航空券を探してもらいました。ところが、3ヶ月前なのに、結構一杯になってるんですよ 日本からペルーに行くには、アメリカ(一部カナダ)で乗り継ぎになるので、アメリカの航空会社を使うのですが、アメリカ―ペルーの飛行機が原則一日1便しかないので、各航空会社の乗り継ぎ便とペルーへの飛行機が基本一日に1便ということになり、とりにくいということが判明。あわてて、その時点で最も安かったデルタ航空のアトランタ乗り継ぎの便を予約
帰りは乗り継ぎ時間が充分あるのでよかったけど、行きは1時間半しかないので、アメリカの空港の事情(乗り継ぎでも一度出国手続きをしなくてはいけない)を考えるとちょっと無理なので、アトランタに一泊して乗り継ぐことに。一泊の料金を入れても、デルタが一番安かった。
ペルーでの予定は、原則Sさんにおまかせ 絶対行きたいところは、ナスカとマチュピチュだったので、その二ヶ所は入れてもらいました。マチュピチュは高山病になりにくいように、できるだけ余裕を持ったスケジュールをお願いしました。もう一ヶ所チチカカ湖もペルーの有名観光スポットですが、ここは最も高度が高く、ここで高山病になったって人が多いので、チチカカ湖はパスしました
あとは、Sさんにマル投げしてしまったのに、ほんとに色々と考えてくださって、感謝です 相当余裕のある日程だったのですが、それでも最後のお土産を買うあたりでは、結構駆け足な感じになりました。普通のツアーだったら、もっともっと時間的余裕はなかったんだろうなと実感しました。
今回の旅行で特別に持って行ったものは、トレッキングシューズ、バックパック、動きやすい服装などのトレッキング用品と、お粥のレトルトパック、ポカリの粉、飴などです。頭痛薬や胃腸薬は旅行の時はいつも持っていくけれど、今回は多めに持っていきました。
あと、ペルーでお世話になる方へのお土産も。
普通は日本食を食べたくなったりしないので、レトルトなどは持ってかないのだけど、今回は標高の高いところに行った当日は、胃腸の働きも悪くなるので、お粥が一番いいとSさんからアドバイスをもらったので、お粥のレトルトを持っていきました。これはとってもよかった ポカリの粉もお薬も最後で役にたちました
私(左)と Sさん(右)
こんないでたちでナスカ・マチュピチュに行きました
話はまったく変わりますが
今日はじめてドロリッチをコンビ二で買って食べました。
(「この夏はまったもの」で別ブログでこれをあげた方が多かったの)
3種類買って、真ん中のグレープフルーツを飲んでみた。
ドロドロで、さっぱりしてるけど、チョイ甘で、美味しかった
ペルー旅行記はまだまだ続く予定(笑)
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