私は小学生の高学年くらいから、サバイバル関係の本に異常に興味を示していました。本屋で見つけた本を、何度も何度も繰り返し読んでいた記憶があります。
なぜそんなに興味を持っていたのか分かりませんでした。何となく、将来、サバイバルの知識が必要となるような出来事が起こるような気がしていたのかも知れません。
そして、中学生から高校生くらいにかけて、古代文明にやたらと惹かれるようになりました。
そこで、特に惹かれたのが世界中に残っている大洪水伝説です。旧約聖書の「ノアの大洪水」、
シュメール文明の物語「ギルガメッシュ叙事詩」をはじめとして、世界の各地に伝説として残っています。
世界中の古文献に同じような記録が残っているという事は、伝説ではなく、事実だったと考えることが普通じゃないでしょうか。
思うに、この大洪水は巨大地震による大津波だったのかも知れません。
一つの文明を滅ぼしてしまうほどの巨大津波が大昔に発生していたのかも知れません。
いつか必ず発生すると言われている巨大地震(MEGAQUAKE)。最近はNHKスペシャルでも放送されているので、見た方も多いと思います。
NHKスペシャル MEGAQUAKE II 巨大地震 日本列島“大変動期” 最悪のシナリオに備えろ/NHK出版
地震の脅威の他、太陽フレアの脅威も最近では懸念されています。
巨大なフレアが地球に向けて発生すると、送電線や電子機器などが重大な影響を受けます。
大型の太陽フレアによる磁気嵐が地球に直撃すると、100年前の生活に戻ってしまうという話もあります。
磁気嵐が地震を誘発するという説もあります。全てはつながっているのかも知れません。
この先、どんな大きな災害が私たちを襲うかも知れません。私は、自然災害に対してできる限りの備えをすることはもとより、災害に対しての心構えがとても大切だと思います。
私がいつも心に留めている言葉があります。
災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候
是はこれ災難をのがるる妙法にて候
良寛和尚
非常に奥の深い言葉です。
「どんな事も受け入れて前に進もう」という勇気が湧いてきそうです。
たとえ受け入れがたい大災害だとしても…。
悲観して自暴自棄になって、
さらに大きな不運に見舞われるよりも、
起こったことをしっかりと受け止め、
前に歩むことで、新しい光が見えてくるような言葉です。
本当の災害とは、災害によって希望を失ったり、
自暴自棄になってしまったがゆえに起こってしまう不運(最悪、自殺)
なのかも知れません。
この言葉を胸に、これからやってくる地球の大変動を迎えたいものです。
そこで、いかに楽しく災害を乗り切るか?をテーマに私の集めている
サバイバルグッズの紹介をしていきます。
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