思い出の滝

2007-06-10 17:36:32 | Weblog
この滝を見たいが為に何度ここへ訪れただろう
札幌から車で3時間、そしてこの滝まで釣りながら遡行したのであればおよそ7時間ほどであろう
滝まで行き着く為には水量にもよるが、へつりや高巻きなどかなり苦労させられる
しかし、その苦労に酬いるだけの渓相の素晴らしさや遡行時の楽しさ、そして岩魚達との出会い 何度行ってもまたここへ戻って来たくなるほど素晴らしい渓
やはりここは北海道、途中にはヒグマの形跡などあちらこちらにあり遡行を断念しようかと何度もメンバーと話し合ったが、その恐怖に打ち勝ってこそこの滝に出会えるのである
初めてこの滝にたどり着いた時、山の神は私に滝の主とも言える大岩魚との出会いを与えてくれた その時の感動は今でも忘れられない

滝を越えさらに上流にある第二の滝まで釣り上がってみたが滝上には岩魚の姿は見られませんでした ある雑誌によれば滝上にも岩魚を確認されてはいるが私達が探索出来るのはここまでである

現在は林道入り口に車止めがあり、この滝を見る事はほとんど不可能に近い状態です まぁゲートの鍵を持っている人、またバイクなどを使って行く事は可能でしょうが・・・

あの当時はこれほど上流でもはっきり言って岩魚の数は多いとは言えませんでした
この車止めにより釣り人が減った事でこの渓は岩魚の桃源郷になっているのだろうか・・・行こうと思えば行けないことも無いのだが もう一度だけでも見てみたい・・・そんな想いが今私の中に

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6 コメント

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μさんへ (iwana47)
2007-06-11 16:54:37
μさん毛鉤で尺物まだですよね・・・私より先に釣らないでくださいね┃電柱┃ω・`)
滝までは走るようにして遡行すれば(勿論釣りはなし)2時間ほどですから楽勝ですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
大岩魚は上流よりかえって中流の方が出会えるチャンスは多いと思います μさんも、もうすぐ会えますから大丈夫ですよ ちなみに私は10年ほどかかりましたが・・・

(^H^)さんと行く時は私も誘ってくださいね
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chuelさんへ (iwana47)
2007-06-11 16:21:26
chuelさんこんにちは。
この滝はピリカ奥の滝です 私が初めて大岩魚に出会えた所でもあります
この滝にたどり着いたのはお昼くらいだったでしょうか 午前4時からの遡行開始でした
その時はKW氏との釣行で「そろそろ止めるか~」と言いつつその先が気になりだらだらと遡行を続け発見した滝です 本当に得した気分でしたね
おまけに大岩魚にも出会えたし
過去に黄金沢では滝の数十メートル手前で止めてしまって後日滝の存在に気づき悔しい想いをしたことがあります 
でも初めての渓は楽しいですけどね
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苫小牧(^H^)で~す様 (iwana47)
2007-06-11 16:08:06
苫小牧(^H^)で~すさんこんにちは。
今日は現場コンクリで早く終わりましたので逃げるように帰ってきました・・・
この滝は何度見ても美しい滝です と思っているのは私だけかもしれませんが
滝までの遡行の楽しさ(辛さ)あ~やっとここまで来たという達成感がそう思わせているのかもしれませんが
この写真は釣友のH氏に拝借したものです そのH氏はこの滝を高巻く際にルートを誤り50メートルの崖を登り30分ほど行方不明になった事があります・・
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中年探検隊? (μ)
2007-06-11 12:50:04
iwanaさん、こんにちは。
滝!う~ん、行ってみたい。
大イワナ!う~ん、逢ってみたい。
滝まで7時間ですか?果てしなく無理かな?
この間は、1.5km程で4時間掛かりましたから・・・
(^H^)さんの奥の手が使えれば、可能かな???
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滝は特した気分。 (chuel)
2007-06-11 05:30:34
iwanaさんお早うございます。
渓流釣りをしていた滝に出会うと、とても特した気分とともに気分は晴れ晴れとしますね。
この滝はどこの滝なのかわかりませんが、とても素晴らしい滝です。
何段かに別れている滝も素敵ですが、このような滝もまた格別です。
chuelもいつか利別川の上流に有る滝を見てみたいのですが、いつになる事やら。
大岩魚、いつか逢ってみたいですよ。
まぁ無理だとは思いますが、釣り人の夢として持ち続けたいと思いますw
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素晴しい滝です (苫小牧(^H^)で~す)
2007-06-10 20:15:45
青い空と滝から落ちる水しぶきが、iwana47さん
を呼んでいるのでしょうか。
また、ここで釣りがしたいと思わせる溪なんですね。
写真の左側に見えているのは竿に見えるのですが、
車で往復6時間、ご苦労様でした。
 m(_H_)m 
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