若き日

2007-04-28 22:43:44 | 釣り
久しぶりにアルバムを引っぱり出してきて一人思い出に酔いしれていた
嫁も今はあ~なってこ~なってしまったがあの頃は純粋であぁ~守ってあげたいなどと思っていたが今現在は私が守られているって感じ・・・
娘は親バカかもしれないが、あぁ~こんなにかわいかったっけ?と思うくらい
こちらの方も今は「このクソオヤジ!」みたいなことを言いやがる奴ら・・・

あぁ~あの頃に戻りたい なんてね!

アルバムを引っぱり出してきた本当の目的はやっぱ釣りの写真でしょ
数は多くないけれどようやく発見しました
上の写真は長流川支流パンケ川の滝での記念写真
写真を見て気が付いたんだけど、この滝2段になってたんだね この滝壷で大物にハリスをぶち切られた事がありました この滝はそんなに上流でないので結構見たことある人いるのでは?

2枚目は静内川上流シュンベツ川
ここは林道に入ってからが長い長い コイボク方面ほどではないが結構ハードですね
車止めに着いてからも川に下りるまできつい崖を降りなければならないし それでいてあまり釣れないし・・・
しかしその雄大な景色の中に居られるだけで幸せっていうか楽しいんですけどね

3枚目は真冬の海アメ狙い たしか積丹の野塚だと思います
この日は大荒れ!! 波は高いし吹雪だし しかもウエーダーはパワーウエーダーだしって最悪だね
この年は3度ほど行きましたが結果は当たり前のボーズ・・・・・
あれ以来海アメ釣りは諦めました 私には無理っス!

もう一枚探している写真が見当たりません 思い出のピリカ上流の滝
もう何処にあるのか分からない状態です トホホン・・

今年に入って今だ釣りに行けない私ではありますが3日からは待ちに待った連休
多分あの渓に行くことになるでしょう
皆さん釣りに行かれたら 「ご安全に!」


準備OK!

2007-04-08 18:25:56 | 釣り
昨年のシーズン初めからウェーダーに穴が開いていることに気がついた
それでも我慢してボンドなどで修復しながら使用していたが、後半にはもう修復不可能な状態に・・・10数年も使用しているのだからしょうがないのでしょうね
渓流シューズもフェルトを張替えしたのは良いのだがサイズを間違えるは外見もボロボロに破けているはで・・・

そんなんで今日は嫁(大蔵大臣)を連れて某釣具店へ ここは商品も多く、ありますありますお安いのからたかーいのまで 当然私はお買い得商品の所で品定め
そんなんだからサイズや色などあまり数がありません・・・・まぁしょうがないので小さいより大きい方がいいべということでLLを購入することに そこで嫁が「シューズは買わないの?」とのこと 「いいよ今ので我慢するから」と私・・
「どうせ買わなきゃないんだからめんどくさいから買えば!」とちょいと半ギレ
えーそれではお言葉に甘えましてシューズも頂きます
ウェーダーとメーカーをあわせました それでもお買い得商品なのでかなりお安くすみました ついでに4ピースのフライ竿もおねだりしましたが軽く無視されちゃいました トホホン・・
とりあえずこれで準備はOK! でも私の渓はまだ雪の中かな

サバイバル

2007-04-01 14:35:04 | 釣り
『サバイバル』なんともドキドキする言葉だろう
意味としては「遭難、災害などの生命の危機から、何とかして生き残ること」また、死なないための技術ではなく、「生きるための哲学」と言っている人もいる
小学館から発売されている「サバイバル」 大地震で文明社会が崩れ去って中、サトル少年が家族を探しながら一人で生き抜いていくさまが書かれている
この中で書かれているサバイバルの技術は、いつの日か私に役に立つ日がくることもあるかもしれません
10年ほど前、源流域で高巻いた際に判断のミスから3時間ほど山の中をさ迷た事がある その時は幸いにも帰還出来たがもしそのまま帰れず日が暮れたとしたら私達は(3名)は無事に戻れていたかは分からない
食料も無く勿論テントなどもあるわけが無い ライターはあるので火を熾し寒さだけは凌げたかも知れないが地図も無くそのまま山の奥深く入って行ったのであれば間違いなく私達は遭難していたことでしょう
その日からある程度のサバイバル的な技術を身に付けるために、あらゆる本などを読み頭の中にインプットしている
たかが釣りの為に・・・と言う人もいるとは思いますが、山釣りにはいろんな危険が付きまとっていることを理解してほしい

私が急にサバイバルについて語るのはある本を読んだからである 昨夜から読み始め、つい夢中になり朝までに全て読み終わってしまいました
服部 文祥 (著) 『サバイバル登山家』
この本の表紙の写真を見たとき衝撃を感じました 岩魚の皮を口で剥いている姿は勿論のこと、その目の輝きと鋭さ
サバイバルという言葉がこの人程マッチした人はいることに
服部さんは日勝峠から山に入り約1ヶ月程かけ米10キロと僅かな行動食だけで襟裳岬までたった一人で日高山脈を歩き続けたのである
ある時は岩魚を釣り、そして蛇や蛙までも食料にし そしてある時は台風通過にあい何日もその場から動くことが出来ず足止めを食らったことも

もしも私が名も知れぬ山奥に一人取り残されたならば、いったい何日間生きていられるのだろうか
ライターやマッチも無くて火を熾せるのか ただ闇雲に川を探し出し下ることしか考えられないでいると思う
そこにもしどうしても降りられない滝などあったとしたならば私は悲痛の雄たけびを上げそこで力尽きることだろう

釣りをする皆さん もしもの時のためにサバイバルな技術を身に付けておいた方がよいかと思います

サバイバル術