イワノメ blog

田舎暮らし目線ブログ

擬似体験ツアー

2016年03月12日 | 日記
長野県の上高地へ行ってきました。
・・・
とは言ってもこの記事の表題通り、『擬似体験ツアー』でのお話です・・・(*^_^*)。
ユーチューブには様々な動画が投稿されています。中には飛行機や新幹線、路線バス車窓、マイカー、バイク搭載カメラ等からの動画もふんだんに有ります。
今回はこれらの動画を観て行った気分を味わったのです。
目的地の上高地は多くの人に知られた風光明美な観光地です。またこの地は穂高連峰への登山口でもあります。昔、岐阜市に住んでいた頃は私もよく片道百数十キロある道のりを、車を飛ばして山仲間と登山(夏山オンリー)に行っていました。行きも帰りも運転は私、前穂高岳あたりですとその日のうちに登り、その日のうちに下山。そして岐阜まで戻ってくるのですから、今で言う『弾丸登山』でしたね・・・(*^_^*)。
まあ、今になってはいい想い出です!
岐阜から岡山に戻ってからは一度だけこの地を訪れました。いや正確には、「近くを通りました」。その時は好きな北アルプスの風景が見えればよかった気がします。当時乗っていたバイク(ヤマハ XJR 1300)でのツーリングでした。時は夏休み(盆休み)。
(その時の日程は確か・・・)
(1日目)
岡山から-山陽道-名神高速道路、関ヶ原IC下車、R21号で岐阜市へ。岐阜では元勤めていた会社の在った場所へ。あとは、いくつかの思い出の場所を回って、最後に岐阜城の近くの水道山の展望台へ。ここからの眺めは昔とさほど変わりない気がする。その後宿をとりました。
(2日目)
朝、宿を出て岐阜に居た頃と同じルートで移動です。
岐阜市-郡上八幡-高山-安房峠(旧道)越え・・・あ!そうそう!安房峠の前があった。
先に高山から乗鞍スカイラインを上ったのでした。山頂付近の駐車場までね。この道の途中で見える穂高連峰の風景が山を始めるきっかけでした。
乗鞍スカイラインの長い急勾配も排気量1300ccの単車で楽々登坂です。(昔)山仲間を乗せ(最大4人のことも)、重い荷を載せた車自体も重い車での登坂はきつかった
岐阜、長野県境、安房峠(あぼうとうげ)からひとしきり長野県側に下った所が上高地への入口になります。上高地への一般車の乗り入れは禁止されています。マイカーはここよりもう少し先の沢渡(さわんど)の駐車場に置き、バス、タクシーでの入山となります。
上高地入り口-白骨温泉-沢渡駐車場-松本市内へ(R158)
このときには上高地に行くことはありませんでした。
白骨温泉に立ち寄りました。それまでにも訪れているのですが入浴したのはこの時が初めてだったと思います。ここで朴葉味噌(ほおばみそ)買った覚えがあるのですが、果たしてこのときであったかどうか。
続けます・・・
沢渡の駐車場を見たと思われます。記憶にないのですが、おそらく。
この後松本に出て高速道路にのったのだと思われますが、詳しくは思い出せれません。
中央道-名神高速-(再度)岐阜の街走行-関ヶ原インターから名神-山陽道-岡山着
この日の走行距離は 千と数百キロ 。こんなに乗ったのは(車・バイクで)後にも先にもこの時だけです。登山で言えばやはり弾丸登山ですね。疲れきって2日間の旅行が終了しました。
話を疑似体験ツアーに戻します・・・
上記のような懐かしい想い出があって、目的地が自然と上高地になったのだと思います。今回はたまたま観た「新幹線車窓風景」動画から「路線バス車窓風景」へと移り上高地にたどり着きました。投稿されている動画は新しいものも多く、『今』が知れて変化の様子も感じられます。
【今回変化を感じたこと・・・】
  • あちらこちらに高速道路が整備されている(新幹線も)。
  • 上高地入り口の釜トンネルが新しくなった。
  • 松本電鉄の社名、(バス)カラーリングが変わっている。
  • (社名)松本電鉄(松本電気鉄道)→アルピコ交通
  • (バスのカラーリング)地味なものから鮮やかなものへ
  • 沢渡駐車場がアスファルト舗装されていた。
最後まで読んでいただいてありがとうございます


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