イワノメ blog

田舎暮らし目線ブログ

ブッポウソウの巣箱

2014年08月14日 | ブッポウソウ
ブッポウソウ用巣箱の寸法取り
道の駅かもがわ円城にて
実際に使用されていた巣箱のようです。
屋根の部分の木の節が抜け落ちていて、ぽっかり穴が開いていました。
清掃用に巣箱の一部が取り外し可能になっています。
ブッポウソウは巣箱内の掃除をしません。排泄物や食べかすが巣箱内に残ります。4羽くらいの雛がかえれば、一シーズンのゴミの量(堆積物)は多いでしょう。
だいたいの寸法です。この巣箱の場合の板の厚みはおよそ1.5cmでした。
道の駅かもがわ円城にあるブッポウソウの標本剥製(はくせい)
ブッポウソウはキツツキのように木に穴を開けて巣を作ることはしません。托卵(たくらん)もしません。自然界では他の鳥の古くなった巣を使ったり、乗っ取りも行うそうです。
ブッポウソウの近況
私達の集落内では巣立ち以降、めっきり姿を見かけることが少なくなりました。
しかしながら、まだ南の国に旅立ってはいません。毎朝(6時代~7時代)姿を見かけることができています。昨日は同時に7羽のブッポウソウを目撃することができました。

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