考えてみると、ヨーロッパからロシア、いわゆるユーラシア大陸での侵略の歴史は、地続きであるがゆえ、あのように国境を越えて敵軍が攻め込んで来て、やはり、このように国境を越えて市民が散り散りに逃げ延びてゆく、、、何度も繰り返されて来た風景なのだと思います。(°▽°)
今回のウクライナ侵攻を我が国のケースに転写してイメージすると、日本が海を隔てた隣国の中国や北朝鮮から砲撃を受けた場合、ウクライナのケースと同様に、アメリカは即座に敵軍を打ち払うことはしないでしょう。( ; _ ; )/~~~
遠く離れた日本が砲火に包まれたとしても、アメリカ国民は少しも痛くない、、、しばらくは黙り通して、その推移を分析しているに違いありません。(^-^)
せいぜい、沖縄等に配備されている米兵を動かすか、食糧や物資を供給するくらいだと思います。すなわち、日本が攻め込まれたとしても、すぐさまアメリカ本土から米軍を送ることはないと考えておいた方が良さそうです。( ^_^)/~~~
また、島国に住む日本国民には、ウクライナ市民のようにマイカーや電車で隣国へ脱出するといった選択肢もありません。(^_-)
自衛隊は、その名に反して、自ら衛る(まもる)行動には移れず、敵国からやられっ放し、、、拳銃さえ持たない我々国民も路頭に迷うばかりとなります。(°▽°)
日米安保条約なんて、所詮その程度の約束事であって、非常時の手段として米軍の支援を想定することは、そもそもナンセンスなのです。(^_^)
有事にアメリカに対して日本を支援しろと言っても、アメリカ国民の世論が許さないでしょう。皆、自らの暮らしを衛り生きることに精一杯なのですから。(^。^)
だからといって、軍備を執れと言うつもりは毛頭ありません。今の自衛隊の機能を強化し、自国を衛る使命を与えれば良いのです。また、技能に秀でた隊員を備えるには、給料・就労環境を含め、自衛隊の待遇改善や社会的地位の向上が不可欠です。(^_^)
「国憂ふ衛士の溜め息沈丁花」 祖谷馬関
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ジローズ「戦争を知らない子供たち」
①ジローズ(若いッ!)
②杉田二郎 with 南こうせつ&山本潤子