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思考内リゾート

「この景色を君に見せたかったんだ」

こんばんは、安井ふみです。
大阪の南寄り住まいです。

それはもう昨日の話。

前回の私のブログ記事では、
“次回の記事は浜寺公園散策でお会いしましょう!”
的な感じで終わっていたのに、今日またもふらっと樽井ビーチ(『泉南ロングパーク』の私的簡易呼び方、一番南側の白浜の方)に行ってきました。

午後『イオンモールりんくう泉南』のフードコートでお昼を済ました後、一人まったりしに樽井ビーチへ行きましたが、まだまだ辛いほどの酷暑でした。
そして強い陽射しを感じます。

平日ということもあって、目の前の砂浜にはほぼ人はいません。いるにはいるんですが少な過ぎです。

いるのは、砂浜にチェアを持ってきて、水着で日光浴や海に入って楽しむ褐色の外国の方の男仲間同士。どうも旅行者でなく、どこかに居住している人のようで休日を楽しんでいる感じでしたね。

後は、砂浜をのんびり楽しむ若いカップルだけでした。

一応海岸通りにはエアコンの効いたカフェ等が数件並んでいて、中でくつろぐ人たちがいるにはいるんですけどね。

他には、浜辺に面した階段状のところで、はるか遠くに見える、毎日日焼けを楽しんでいたのだろう上裸の真っ黒なおじさんと、
本当に何のつもりでそこにいるのかわからない私。

砂浜とは道を隔てて反対の方にある、スケボー場やバスケットコートで楽しむ若者達がいるにはいるのですが、この子達は夏とか関係なく楽しんでいる感じで、砂浜側にいる人達とはほとんど楽しみ方が違っていると思います。

私、突然ハッとしました。

「この景色を君に是非見せたかったんだ。」
と誰か付き合っているパートナーがおり、
その人と同じ時間と気持ちを共有したくて連れて来て、気に入ってくれたなら、どんなに暑くても陽射しのキツさも束の間忘れていられるだろうにと。

今回の私の場合、どんなに自分の意志で私が来たくて来て、気に入っている風景だとしても、
気がつかないうちに、残暑ながらもはっきりな猛暑の中、無意識に一人『暑さ我慢大会』をしていることに気づくのでした。

耐える私。何に耐える必要もないのに耐える私。
そうも同じ景色を前にして違うものかと想像してしまいした。

砂浜で、何やらダラダラうろうろして時間を過ごしていたように見えたあのカップルは私と同じ場所にいながら、さりげなくも最高な時間を過ごしていたように思います。

…時間は誰隔てなく同じに過ぎていく、しかし同じようには過ぎてはいかない。
あの幸せそうなカップルと私の時間が明らかに違うように...。

ちょっとセンチメンタルなポエムで終えてみましたよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

時間が経つと、海岸通りの一番端にある“THE BBQ BEACH in MarbleBeach”というおしゃれなBBQ場で食事を終えたどこかの学校のイベントで来たようなよくわからない若者集団が、砂浜じゃない所や防波堤のほうで楽しく遊び始めていましたね。



後で見出し画像を見直すと、あの時真夏のような日差しでの暑さと思い込んでいたけれど、日差しは真夏ぽくはないですね。
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