こんばんは、安井ふみです。
6月30日に購入した文庫についての話です。
まだ読んでいません…。
出版社3社の夏の読書フェア(こんな呼び方でいいのでしょうか?)はもうすでに始まっていますね。
最近ちらほら私の去年のブログ記事の『新潮社文庫の100冊』のステンドグラスしおりをもらった話を閲覧していただいていたので、『急にどうしたのだろう?』と思ったらそういうことだったのですね。
今回は私、新潮社文庫ではなく、集英社文庫の『ナツイチ2024』の対象文庫
群ようこ 『小福ときどき災難』

いつものように、
“人生って『大きい福』はほとんどなく『小さい福』がせいぜいで、それに出合って幸せを感じたり、それでも嫌なことは必ずのようにやってくるもんなぁ”
等と勝手にタイトルを見ただけでいきなり私の妄想は突っ走っていました。
それにしても表紙絵が『縁起物』ばかり賑やかに楽しそうに描かれていて、見ているだけで目出度い気分になります。
それと同時にタイトル文字の並びとイメージを被らせるように左上には『朝日に鶴』が『小福』を表し、右上には『稲光』で『災難』を表していて凝っていますね。
群ようこさんのエッセイは初めてなので楽しみです。
タイトルと表紙に勢い買いました。
買ったものの紹介ばかりでなく「感想も久しぶり書かないと」と思ってはいます。(こうして書かないと面倒臭がりの性分なので、こうし予告のつもりで書いておきます)
最後までお付き合いいただきありがとうございます。

ナツイチ対象文庫購入でもらえる『よまにゃクリップブックマーカー』、選ぶのにかなり頭を回転させました。
選ぶのがすごい遅いもんで。
書店員さんに『選ぶの遅!』と思われたくないもんで。
青の背景に猫の顔だけというバージョンも惹かれましたが、この『何?』って感じで振り向いた表情が何とも言えなくてこれに決めましたよ。
*今回は景品狙いでの購入ではありません。もらえたのです。なのでレジで思考高速回転なのでした。