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思考内リゾート

真夜中の憧れ事『読書が自然とできたら』

こんばんは、安井ふみです。

最近読書していません。
なのに書店に行っては本を買っています、興味があるのを手に取って、読みたい雰囲気のみで。

書店では『立ち読みが長過ぎる人』を時々見かけます。
“そんなに夢中になれるなら買えばいいのに”なんて思います……なんて書こうものなら、私もつい立ち読みしてしまっていることがあるので人のことは言えません。
タイトルを見て文庫本を開いてみたら、つい引き込まれてしまっていたなんてことがたま〜にあります。

つい先日もふと引き込まれ、店員さんに『いらっしゃいませ』とただ声を掛けられただけですが、なんか“立ち読みで読書を済まそうと思われたのでは?”と思うほど文字を追いかけて我を忘れていました。

この『引き込まれ』が家でも起これば、溜まって行く本はないのに、家ではほとんどこの状態にはなりません。

多分書店での立ち読みと違って、家の中では他にやることがたくさんありそれに気をとられ、読書の優先順位がぐーんと低くなるのかなと思います。
読書より楽で楽しいこともあるし、読書している場合ではないって感じになって。

それに対して書店では、『今ここ』でしか読めないから無意識に必死になるのかなと。

うーん、こう書くと読書が生活の一部になっていないんだろうなって感じます。
積極的な娯楽になっておらず。

『生活をしていて、ふと本を開いたらもう本の中の世界に夢中。』
そんな生活にとても憧れます。

寝落ちの読書バージョンですかね、言ってみれば。

多分、読みたい本を開いたら『もう現実のことなんてほっときなよ』っていう気持ちでいれば、憧れの読書生活は手に入るのかもしれない、そんなふうに少し気がついたような気がしたこの夜でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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