こんばんは、安井ふみです。
大阪南寄り住まいです。
大阪は冬です。三月に入ってもまったくの冬です、当たり前ですが。
こちらの方は、夜は時々突風が吹きます。
天気予報アプリを見ると、明日はさらに『真冬』で冷えるそうで。
それにしても私は、『冬イコール気分落ち込みがち』の思考がしっかり根付いてしまい、寒さを感じると『今はまだまだ冬』と再認識させられ、普段のテンションが上がりにくくなりますね。
それはたいてい『冬だから仕方ない』と思って、それをポジティブに受け止めるところ、私はネガティブ思考が酷過ぎで『冬だから気分は落ち込むもの』として無意識に先に『落ち込ませて、落ち込んでしまっている』きらいがあるような気がします。
すると時々なんとか気分を上げようと、ビール、飲みたくなります。
『酒に逃げる』の初級編でしょうかね。
すると、それがもうすでにスーパーのアルコール飲料売り場にはこんな発泡酒が(ビールが発泡酒になりましたが)。
去年も飲みましたが、『お花見気分』先取りなのでしょう。こんな時期から発売していたのですね。
缶の色合いと絵柄からどうも『夜桜』鑑賞ですね。
花びらが川に散っています。
いい感じですね。
アルコールが入って体も温まりますし…。
いやいや温まるかもしれないけれど、発泡酒は冷たくないと美味しくないので、先に発泡酒で体は冷えます。
気持ちを盛り上げたいがために桜絵柄の発泡酒を飲んでいるというのに、酔う前に体が冷えて「桜もこの絵柄もまだまだ早い、暖かい春もまだまだ先」と実感させられます。
ただその内だんだん気持ちよくなって、そんなこと気にならなくなりますね。
しかししかししかし、
酔いが醒める頃には、確実にまた寒い冬の季節にいますね。
酔いで楽しかった気分もどこへやら。
そして綺麗で、どこか楽し気な絵柄の缶すらも目の前のただの邪魔なゴミと化す…。
虚しい、虚しい…。
楽しい気分になりたくて飲んだ酒なのに結局は虚しくなる…。
だから春が待ち遠しい。
全然気分が違う、春の花見がてらのビールが飲みたい!
私は歌う!
あぁ、
♪春よ来い
♪早く来い
しかしまあ切望しているのに『来い』なんて命令形とは、私が春の精霊なら絶対そんな歌を歌うヤツには来てあげませんわ。
絶対来てあげませんわ。*春の精霊のイメージは女性なため
『虚しい』のところから全く話の着地点が見つからず、考えた挙句が最後はどこかオネエみたいになってしまいつつで、最後までこんなブログにお付き合いいただきありがとうございます。