ついに実写版映画『耳をすませば』の本予告、本ビジュアル、主題歌他の情報解禁となりました。
(もう一週間ほど経ってしまいましたが…)
YouTubeなどで公式に見れます。
実写化?について、もうひとつわからない方のために少し説明させていただくと、
ジブリアニメだったものを実写で撮り直したものに今回、プラスアルファのストーリーを加えたものです(原作漫画はまたストーリー違います)。
さらにもしをご覧になったことがない方に簡単にストーリーを説明しますと、
読書好きで夢見がちな中3の女の子が、バイオリン職人になりたい同じ学校の男の子と出会い、お互い恋に落ちるが、
まだ在学中にも関わらず、男の子は試しにイタリアのクレモーナにお試し修行に出掛けることになり、
立派な夢を持っている彼に対して自分はただの読書好きの夢想家であることに気づく主人公。本好きファンタジー好きから小説を書くことで自分の才能を試そうとします。
そして何とか書き上げるものの、初めての創作で納得のいくものにはならず、自分の実力を知るのでした。
突如一日早く帰国した彼に朝日の見える丘に連れられそこで、「一人前のバイオリン職人になったら結婚しよう」と告白されると、主人公もそれを望んでいたと告げるところで話は終わります。かなりの端折り過ぎのあらすじはこんな感じです。
全編抒情豊かに描かれ、ハマる人は大ハマりします。
何とも観る者の想像に任せた最後で終わった、私的に『ザ・メロドラマ』と呼びたい作品です。
今回の実写化はそのアニメ部分を再現しながら、10年後の二人を描くという欲張りな映画なんです。
ただ男の子が『バイオリン職人』を目指していたと思ったのが、『バイオリン奏者』目指すことになっているようだったりして、少し改変されているようです。
職人と言うところがなかなか良かったと思うのですが。
本当は2020年秋公開でしたが、世界的に蔓延したコロナの影響で撮影自体延期になっていたようで、ようやくの公開です。
私的には『シン・ウルトラマン』『ドラゴンボール超』より興味があり続けていたので、はっきり公開日まで決まったことは嬉しい限りです。
ジブリ版の『耳すま』好きな私的には実写化は『しないでいいかな派』でした。
『反対派』ではなく、『しないでいい派』と言うのは、
あまりにあの映画の後の2人の関係についての予想がみんな『遠距離過ぎて結婚するまでも行かなく別れる』と言ったネガティブな意見が割りかし多く見られ、
私軽く天邪鬼的に、「それならハッピーな物語も観てみたい。」と単純にただ思っているので、消極的な『反対派』と言った感じなのです。
今回のブログ、ほとんどジブリ版のおおまかな説明で終始しました。
また引き続き、『耳をすませば』についてぼちぼち語っていきたいです。
よろしくお願いします。
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