「真夜中のほうが、けっこう私のブログのタイトル・内容が好きな人が多いかも」とまるで新天地を夢見るように、真夜中、思いついたことを書いてそのまま投稿した事がありました。
でも現実は、普段から私へのアクセス数はかなり少ないのに、さらに皆無なほどの数になってしまい、自分の考えの浅はかさを思い知りました。
夢見た分、「やっぱり寝てる人のほうが多いに決まっている…」との、勝手な推測に戻る事もできず、気持ちが落ち着かなくなりました。
例え、もし真夜中にブログを見てる人達が多くても、こんなことで動揺して眠れなくなるのなら、私は『真夜中のブログ』には向いていない事を知りました。
これから先、もし真夜中のブログの森で、消えかかる焚き火を前にぶつぶつ独り言を言うような人がいたら、それはまた、可能性を信じて出てきた懲りない私かも知れません。