こんばんは、安井ふみです。
50代独男です。
もうそろそろ皆さん、ホワイトデーのお返しの準備されていますか?
それとも渡す日程の関係上、もう渡されたとか。
まず今回はとてもネガティブ思考からの始まりでした。
『渡すタイミングの難しさ』や行き過ぎないお菓子選び、入れる袋、それを閉じるマスキングテープ選び、多くなる荷物、職場への持ち込み等々、どこかいつもより面倒臭さを感じていた今年のホワイデーへの準備。正直な言葉を一つに表わすと『億劫』でした。
『渡すタイミングの難しさ』は私の職場はシフト制なので、渡す人達と出勤日が合わなかったりでなかなかいっぺんにお返しを渡すことができなく、また関係ない人も傍にいることもありその人の前では現実的に渡せなかったりと、ちょっと難儀でそれが憂鬱だったりします。
今年のバレンタインデーにいただたいたものは、『私に特別』といった頂き物は全くなく『イベントのお菓子配り的なお菓子の詰め合わせ』だったので、私もお返しもそんな感じの気軽なものになりました。
ただスーパーのお菓子コーナーで悩みまくりました。
個人個人に割り当たるものが100円以内の少額でも、渡す人数が多いとそれなりの総額になります。(と言ってもそれほどでもないのですが…。)
それに中身、何にするかもとても悩みました。
で結局こんな感じになりました。

これが計10個。
全てがバレンタインのお返しでなく、前に何かいただいた方や普段お世話になっている方等込みです。
勘違いされるので男性にはあげません。全く勘違いしないお世話になっている人がいて、その人にはタイミングよく出勤していたら渡すかもしれません。
もう男女問わず勘違いされてもいい人が職場に居れば、それはそれでウキウキの職場でしょうが、そんなところではありません、とにかく私の職場は。ドラマチックな要素全く無しです。
『事実は小説より奇なり』と言うはずですが、私の場合は『現実は小説より奇は希なり』です。適当に思いつくまま、こんな言葉を書いていますが皆さんに通じたでしょうか?
お菓子の選択の話に戻りますが、バレンタインのお返しと言うことで『チョコ系』は必至なのは最初から決定ですが、このお菓子選びの時、お腹が空いていたのが反映されて『おせんべい』系が2つとなりました。
言い訳に聞こえるかもですが、サイズ的にも存在感があるし、それに小腹が空いた時のちょっとしたごまかしにもなるしで悪くはないです。
えっ?「あなたが食べたいだけ!」??
…きっとその通りですね。無意識の選択が現れていましたわ。
でもおせんべいは持ち運びに『難あり』で、通勤途中でもロッカーにしまうまでにも割れる可能性が大で、選ぶ時には少し悩みましたけどね。
そして『Can★Do』に移動して、お菓子を入れる『クリアバック』も買わなければいけないし、クリアバックを閉じる『マスキングテープ』も買わなければいけないし、そのマスキングテープの柄も決めないといけないしで、
いつのまにぶつぶつ“めんどーくせー、めんどーくせー”と呟いていましたわ…。お腹が空いていたのも億劫さに輪をかけていたのもあって。
そんな時ふと、我に返ってイライラしている自分に気が付き、『気持ちばかりの中身とかかった値段』なのにその気持ちすら入っていないことに気が付き、反省しだす私でした。
ついイベントも楽しく過ごせてない私です。
私のネガティブな話に最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
『気持ちばかり』のものに気持ちも入っていないってなんて、『悪い氣』でも入っていそうで、そんな例えスピリチュアルな抽象的なものでもあっても決して良いものではないイメージですね…。
私、もっと人生と言うと大げさだけど、イベントを楽しむ余裕が必要と感じます。