慢性の痛みは外傷後だけではなく、色々なねじれから生まれる。精神的なことも痛みの慢性化につながる。慢性化させないためには、「痛みを意識しない。好きなことをする。」が基本になります。それでも痛みひどいときは、何も考えられないほどになります。骨折等なければ、はじめはロキソニンのような鎮痛薬、関節に原因がありそうなときはロコアテープを使います。それでも、痛みがひどい時はMRIにて診断。神経ブロックが著効するときもあります。3か月を超えるときは脊髄刺激療法を検討しましょう。早目のfollowが重要です。脳が痛みを覚える前に痛みを消しましょう。脊髄刺激療法は世界で認められた鎮痛法です。
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