外国では。特にイギリスの人たちは頑固で。ウォシュレット。なんか知らない。となる。
これは。使ってみればいいことはわかるが。日本人と感覚が違うことを知らなくては。
例えば。US で公衆便所にこれを設置したとします。 明日には。温水出口が折られ
ているでしょう。日本でこれをやられたトイレに入ったことは今までありません。
わたしは。エジプトで。フレキシの金属ホースに水の出口に小さいレバーがついている
トイレに入りました。パピルスに描いた絵を買いに行ったお店でした。その金属ホースを
お尻にもっていき。おもむろに洗い流しちゃう。と。いうわけです。こんな簡単なウォシ
ュレットに。わたしは。本当にひっくりかえってしまいました。エジプトは暖かいので温
水は必要ないのでしょう。それに。木材。紙資源の節約になります。ホースは右手に持
ち。左手はお尻をゴニョゴニョ。となります。もちろん ビデ にもなります。
旅行者のために。通常のロール紙はありました。彼氏たちはロール紙は使わないと思い
ます。砂漠の民は紙なんか使いません。砂で消毒します。お尻がきれいになったら。あと
は。砂で手を清めるごとくそのホースで手をきれいに洗うはず。
ところで。 ビデ のお話。
最近のビデを見てみると。蛇口は。普通の台所の蛇口と同じスタイルになりました。
上部にまっすぐ立ち上がり。円形を描きながら水平に下方に半分ほど行き。水の出口に
いたる。最近の台所の最新スタイル蛇口そのものです。
むこうの ビデ は ビデにまたがって。この蛇口を使い。前方をキレイに洗おうとする製品なのです。
わたしは。考えました。この ビデ を。便器につければ。外国のみなさんにも使ってもらえると。もちろん。寒い地方には温水がいいですね。湯と水を混合するスタイル。それに日本と同じく温水をつくっておくスタイル。
どういうふうにこの ビデ をつけるか。後方につける。 ビデ を使用するときは反対向きにすわり。使用する。台所風蛇口はどのようにつけるか。おまかせします。後部タンクにU字型に溝をほり。蛇口を納めておき。使うときは。水の出口のほうをくるっと出して使う。レバーは水の出口の近くがいちばんです。水のコントロールがし易い。
日本に来た。女性歌手が熱狂的なウォシュレットファンです。便利だとわかれば使いはじめるはずです。しかし。日本のウォシュレットをそのまま海外にもっていくのはどうかな。と。いうところ。