日本人は神様を「人間の役に立つもの」と認識している 根底にそのような認識があるので文字で書かれた聖書の言葉に縛られることはない イエス様が「それぞれの中に神がいる」と言われたように多神教である このことを日本人は実践している 日本人は聖書という記された文字に縛られない(神道は文字が無い) 宮司様も信者を縛る言葉を発しない それぞれの中の神に委ねているのである お祓(はら)いで穢(けが)れ清めることが一番大切なのである 先祖神を祀(まつ)るということがこのことである 信者を縛らない神道 これが日本の日本精神たるもの 日本では宗教という言葉が入ったのは明治以降(訳語)でありそれまでは宗派という言葉であった この「宗教」という言葉は「信者の心を縛るもの」を西洋では意味し、日本では全く違う 日本では「人間に役立つもの」なのである 江戸時代でも幕府は仏教で民の心を縛ることはしなかった 大和心が根底にある 日本人が喜んでお参りするのはこういうことである ここに現代の日本人が「無神教」と言い、西洋の「宗教」という言葉に本能的に拒否反応を示している キリスト教的発想を大和心は拒否しているのである 日本人は道端の地蔵様を、そして仏様をおがむことによってpneuma(息を吹き込む)しているのである
RAPT × 読者対談7 神道とユダヤ教と悪魔教のつながり。悪魔教が日本に伝わった経緯。
https://www.youtube.com/watch?v=NhNckLBYLFk
2015/05/23 に公開
解説記事
http://rapt-neo.com/?p=27009
RAPT × 読者対談7 神道とユダヤ教と悪魔教のつながり。悪魔教が日本に伝わった経緯。
https://www.youtube.com/watch?v=NhNckLBYLFk
2015/05/23 に公開
解説記事
http://rapt-neo.com/?p=27009