夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

夢って、奇妙キテレツ!(142)

2020-03-01 14:45:56 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
760
終戦後間もない頃の東京らしい。
闇市で1個1000円の梨を売っているおっかさんがいる。
「あんな高くちゃ、買い手がいないだろう」と誰もが噂しあった。
その梨は、白っぽくてソフトボールの球ぐらいの大きさをしていた。
味は極上の白桃のような、素晴らしい味なのだ。
だから高くても売れた。買う人もいるらしい。
おっかさんは、梨を売り上げたお金でおにぎりを買い、
貧しい子供たちに配っていた。