(7)
創造主 「あなたは『ほかの星にも生命体がいるんですか?』と聞いたね。
そんなことは明らかだから、わたしは『もちろんだ』と答えた。
これほど明らかなことをたずねられるほうが驚くよ」
人間 「そういう文明は、もっと進んでいるんですか?」
創造主 「あらゆる点で進んでいるものもある。
技術的に。政治的に。社会的に。霊的に。物質的に。心理的に。
たとえば、あなたがたはすぐに比較したがり、
創造主 「あなたは『ほかの星にも生命体がいるんですか?』と聞いたね。
そんなことは明らかだから、わたしは『もちろんだ』と答えた。
これほど明らかなことをたずねられるほうが驚くよ」
人間 「そういう文明は、もっと進んでいるんですか?」
創造主 「あらゆる点で進んでいるものもある。
技術的に。政治的に。社会的に。霊的に。物質的に。心理的に。
たとえば、あなたがたはすぐに比較したがり、
『善悪』『高低』『正邪』を決めずにはいられないが、
それは、あなたがたがどんなに深く二元論に落ちこんでいるか
を物語っている。
どれほど、分離主義に埋もれているかを示しているのだよ」
人間 「もっと進んだ文明では、そういう性質はないんですか?
二元論とはどういう意味ですか?」
創造主 「社会の進歩のレベルは、不可逆的に二元論的な考え方の程度
どれほど、分離主義に埋もれているかを示しているのだよ」
人間 「もっと進んだ文明では、そういう性質はないんですか?
二元論とはどういう意味ですか?」
創造主 「社会の進歩のレベルは、不可逆的に二元論的な考え方の程度
に反映される。社会的な進歩は、分離ではなく一体化に現れる」
人間 「どうしてですか?どうして、一体化が物差しになるんですか?」
創造主 「『ひとつになる』、それが真実だからだよ。
分離は幻想だ。社会が自らをばらばらだと見ているかぎり、
その社会は幻想に生きているのだ。
地球上の生命のすべては、分離主義のうえに二元論で成り立っ
人間 「どうしてですか?どうして、一体化が物差しになるんですか?」
創造主 「『ひとつになる』、それが真実だからだよ。
分離は幻想だ。社会が自らをばらばらだと見ているかぎり、
その社会は幻想に生きているのだ。
地球上の生命のすべては、分離主義のうえに二元論で成り立っ
ている。
あなたがたは、自分たちがそれぞれ別の家族や一族だと考え、
あなたがたは、自分たちがそれぞれ別の家族や一族だと考え、
別の近隣集団や州に分かれ、別の国をつくり、別の世界、
あるいは星を形成している」