沖縄・台湾友の会

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速報   ウクライナの米国大使館、職員と家族に退避を督促    北京五輪開幕日、プーチンは微笑しながらロシア軍の侵攻を命じるかも。

2022-01-24 17:26:29 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和四年(2022)1月25日(火曜日)
     通巻7196号 <前日発行> 
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 速報
  ウクライナの米国大使館、職員と家族に退避を督促
   北京五輪開幕日、プーチンは微笑しながらロシア軍の侵攻を命じるかも。
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 2008年8月8日、北京五輪開幕。プーチンは北京会場の特等席に居た。当時の中国主席は胡錦涛だった。
 その日、グルジア(現在のジョージア)にロシア軍が侵攻し、サアカシビリ大統領は自ら戦ったが、当てにした米軍もNATOも軍事介入はしなかった。結果、オセチアとアブハジアのふたつの「共和国」が独立し、ロシア傀儡政権が産まれた(世界の国々は承認していないが。。)。

 サアカシビリは、人気急落し、その後ウクライナに亡命して、オデッサ州知事などを務めていたが、国籍を剥奪された。現在はウクライナ国籍を回復しているが嘗ての影響力はない。サアカシビルはそもそもインテリの家庭にうまれキエフ大学から米国へ留学し、ニューヨークの法律事務所で働いていた。
 ソ連が崩壊し、グルジアが独立すると祖国へもどり、政治家に。シュワルナゼ政権と対立するようになり大統領を二回務めた。

 さて米国は、在キエフ米国大使館の職員ならびに家族の国外退去を急がせるとした。
 ロシア軍のウクライナ侵攻が秒読みになったと判断しているようである。
 ロシアはフェイクニュースであり、挑発的行為であり、ロシアはウクライナ問題の平和的解決を望んでいると反論している。

 北京冬季五輪開会日。プーチンは北京へ飛び習近平と握手して開会式を見物する予定になっている。
 その日、ウクライナ侵攻があるか。

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