沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

バイデン就任から一年。140日もホワイトハウスに居なかった    45日間をキャンプディビッド、95日をデラウエアの自宅で

2022-01-30 11:11:42 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和四年(2022)1月29日(土曜日)
     通巻7201号 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 バイデン就任から一年。140日もホワイトハウスに居なかった
   45日間をキャンプディビッド、95日をデラウエアの自宅で
***************************************

 ホワイトハウスに居るのは嫌いらしい。ジョー・バイデンが米国大統領に就任して一年が経過したが、米国は不安に包まれたと回答する人が増え、バイデン支持率は劇的に低下した。再選をのぞむ声が聞こえなくなった。

 主因は決断力の無さだが、不人気をあおるのは、むしろ無能の副大統領ハリスで、「ならば私を副大統領にして」と影で動いているのがヒラリー・クリントンだという噂がワシントンで立っているという。
 トランプ前大統領とバイデンの共通項はひとつある。二人とも酒を飲まないこと。トランプはコーク愛飲。バイデンはチョコレートアイス。

 この一年間、バイデンは45日をキャンプディビッドで過ごし、95日間をデラウエア州の自宅で過ごしたことが分かった(ワシントンタイムズ、1月28日)。
 首都からかなり近いデラウエア州だから、現職時代は飛行機よりもアムトラック(鉄道)を愛用した。

 デラウエア州の自宅は豪邸。選挙の最中、2ケ月近くも自宅に籠もって、ズームなどで選挙運動を展開していた。トランプは「バイデン、出てこい」と呼びかけていた。就任後一度、バイデンの自宅近くで発砲事件がおきた。

ワシントン生活が38年というベテラン政治家を自認し、上院外交委員長をつとめて外交は得意と豪語してきたが、就任以後、外遊歴は殆どない。すべての外国との接触はブリンケン国務、オースチン国防長官らに任せてきた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿