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ロシアのウクライナ侵攻は近付いたのか、遠のいたのか   米軍、8機の偵察機をウクライナ上空へ。24時間警戒態勢へ

2021-12-23 10:38:43 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)12月23日(木曜日)弐
  通巻7166号  
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 ロシアのウクライナ侵攻は近付いたのか、遠のいたのか
  米軍、8機の偵察機をウクライナ上空へ。24時間警戒態勢へ
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 ロシアの英字紙『プラウダ』が報じた。
米軍はR135偵察機を8機、ウクライナ上空偵察のために派遣する。24時間の偵察により、国境付近の随処に待機しているロシア軍の動きを監視する。小さな電子信号でも、R135は上空で関知し、ロシア旅団の規模、動き、武器の配置などを確認できる。

 またロシアはベラルーシ(ウクライナと国境を接する)に核ミサイル移動型を配置したともプラウドは報道した。大型トラックに搭載されたミサイルは、適宜移動して、固定的な場所にはいないようである。

 同時にロシア軍はクリミア半島において大型ドローンの飛行に成功しヴィデオを公開した。
この戦闘無人機は複数のミサイルを搭載し、遠隔操作で空中戦を展開できるシロモノ。オリオン戦闘AI機とも呼ばれ、中国同様にロシアは無人機の軍事転用に余念がない。西側ではドローンは配達、医療機器の緊急輸送、地図の撮影などに使われているが、ロシアと中国のドローン開発はすべてが軍事優先となる。

 げんにシリアで展開してきたチェチェン過激派部隊のボスが、ロシア軍のドロン攻撃により殺害されている。

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