Chofercito de mala suerte
ペルーの南部プーノ県カランカスの高地平原(チチカカ湖近くに広がるアルティプラーノ)で15日に隕石が落下し、衝突によるクレーターができ、大地との衝突の衝撃で有毒ガスが発生して住民が頭痛や気分の悪さを訴えているそうです。
標高3800mという高地のため、隕石が燃え尽きる前に大地に衝突したのでしょうか。
関連情報
asahi.com
BBC News
AFPBB News
新たな説が浮上、、、本当はアメリカのイラン偵察用人工衛星だったらしい。
なんか隕石落下にしては小規模?ちょっとで腑に落ちなかったのでこの説の方に
信憑性を感じてしまうが。
人工衛星を爆破して破棄したというが、、、某国ならやりかねない。
記事→asahi.com
使い捨ての人工衛星の捨て場所にされた方はたまりません。(9/26追記)
標高3800mという高地のため、隕石が燃え尽きる前に大地に衝突したのでしょうか。
関連情報
asahi.com
BBC News
AFPBB News
新たな説が浮上、、、本当はアメリカのイラン偵察用人工衛星だったらしい。
なんか隕石落下にしては小規模?ちょっとで腑に落ちなかったのでこの説の方に
信憑性を感じてしまうが。
人工衛星を爆破して破棄したというが、、、某国ならやりかねない。
記事→asahi.com
使い捨ての人工衛星の捨て場所にされた方はたまりません。(9/26追記)
ビクーニャは標高4000mを超えるぺルーとボリビア国境近辺の中央アンデス高地に群れをなして生息する。体長1m程の小振りな体で薄茶色の毛を持っている。その毛糸を使った織物はとても繊維が細く滑らかでインカの時代は王への献上品にされていたため「神の糸」とも呼ばれていたそうである。現在では高級品といわれるアルパカ・ウールの価格と比べても桁外れに高い値段の超高級品。ハンターの密猟による乱獲で、現在では個体数もかなり減少してしまったらしい。アルパカやリャマは放牧される家畜なのに対して、ビクーニャは野生。敏感で逃げ足が速く捕獲するのは容易な事ではない。「チャク」という年に1日だけ毛刈りをする伝統行事があるという。そのドキュメント番組がNHKBSハイビジョンで放映された。村の大人達が岩山の影に隠れてじっと待ち、現れたビクーニャの群れを逃がさない様に走り回って追い込み、谷間に張った網にかかったところを手で捕まえるという実に素朴な手法だ。毛を刈り取り終わったら逃がしてあげるとはいっても、丸裸になったビクーニャたちが高地の寒さにさらされるのは過酷な試練な気がする。村人たちにとっては天の恵みの貴重な現金収入源となるが、その分配方法についても不公平がないようになされるそうだ。自然からの恵みを村の共同体で共有するという古くからのルールが守られている姿を垣間見ることができた。物質文明に暮らしている自分にはいろいろ考えされるところが多かった。ところで、この貴重な映像をハイビジョンの超高画質で撮影してくれたカメラマンの仕事に拍手である。標高4000mの高地でカメラを担いで走りまわりながら撮影するのはさぞキツかっただろう。
(写真:2005年8月ボリビア チャラサニへ向かう道中見かけたビクーニャの群れ)
(写真:2005年8月ボリビア チャラサニへ向かう道中見かけたビクーニャの群れ)
ペルー最高峰のワスカラン6768m。
アコンカグアに次ぐアンデス第2位の高峰である。
ワラスからチャビン遺跡に向かう途中、周りは標高3000mを超えて荒涼とした高原、
鋭くそびえ立つワスカラン峰はとても神々しく誇らしげだった。
(2006年3月9日撮影)
アコンカグアに次ぐアンデス第2位の高峰である。
ワラスからチャビン遺跡に向かう途中、周りは標高3000mを超えて荒涼とした高原、
鋭くそびえ立つワスカラン峰はとても神々しく誇らしげだった。
(2006年3月9日撮影)
昨日4月6日、予定通りに帰宅しました。
ペルーからの帰路は、リマからアメリカのマイアミ、ダラス経由で乗り継ぎ待ち合わせ時間を含めると、延べ25時間超と長過ぎる旅ですが、飛行機の窓からみたアラスカの雪景色は神秘的で美しかったです。
南米への旅は3回目でしたが、今回は買い出しという目的以外に、スペイン語をもう少し解るようになりたい、ペルーのリマの暮らしを実感すること、ペルーの音楽や楽器店事情の調査、長距離バスで国境越えの旅、ボリビアのラパスのケーナ製作者との再会と交流、などいろいろな体験を通じて、ちょっと少しは理解が深まったかと思います。
たった1ヶ月間ではようやく南米人の生活のリズムに馴染むころに帰国しなければ行けないので、心惜しい気がしてなりませんでした。
日本からペルー往復の日程以外は何も決めずに出かけて着いてから考えようとしたところ、寒かった日本から連日日中30℃のリマのあまりの暑さに思考回路が停止してしまい、はじめの一週間くらいは太平洋の海を眺めながらのんびりしてしまったのは少し反省点ですが、まあそれもありかと思えばそれはそれかと思えます。綿密な計画を立てて短時間で観光しようとする多くの日本人にとって、私の行き当たりばったりの旅はあまりにも無謀で無計画かと思われるでしょうが、その場その場でそれなりに事が進んで行くのが南米旅の面白いところではないかと実感します。
また機会があれば是非長期間滞在してみたいと思います。
今回、日程的な都合で惜しくもエクアドルとチリには行けませんでしたが、その分ペルーのリマを十分に堪能して来ました。
リマの暑い昼下がりには、レモンの酸味とスパイスが利いたセビッチェを食べながら飲むクスケーニャ黒ビールの味は格別で忘れられない思い出になりました。
それから、リマのドス・デ・マヨ広場周辺やミラフローレス地区の楽器店街は小さな店舗が多数軒を連ねていて、1週間くらい毎日楽器店巡りを通じて自分なりに納得のいく店を見つけることができました。ケーナはもちろん、ギター、マンドリンの安くて良い楽器から、高級クラシックギターまでいろいろ見て回りました。特にペルーの音楽には欠かせないギターはその需要の多さからか、手頃で安く良い楽器が購入可能のようです。しかも日本で買ったら軽く50万円を超えるであろうと思われるような名器が1桁違いの安さで購入できるので、良いクラシックギターを求める目的でペルーへ渡航するのもおすすめかもしれません。今回、自分用にと安くて良い作りのギターとレキントギターを厳選して購入してきました。
ペルーでは4月9日に大統領選挙を控えており、町中の掲示板や田舎の家の壁に多くの立候補者の選挙広告が見られました。
なにしろ立候補者数が多い(何十人も!)のだそうです。それから、選挙に行かないと罰金を払う義務があること、選挙の前日にはカジノやお酒は禁止(選挙に支障を来すので)だそうです。
果たして誰が大統領に選ばれるのか、ペルー人ならずとも私にとっても目下最大の関心事です。
ペルーからの帰路は、リマからアメリカのマイアミ、ダラス経由で乗り継ぎ待ち合わせ時間を含めると、延べ25時間超と長過ぎる旅ですが、飛行機の窓からみたアラスカの雪景色は神秘的で美しかったです。
南米への旅は3回目でしたが、今回は買い出しという目的以外に、スペイン語をもう少し解るようになりたい、ペルーのリマの暮らしを実感すること、ペルーの音楽や楽器店事情の調査、長距離バスで国境越えの旅、ボリビアのラパスのケーナ製作者との再会と交流、などいろいろな体験を通じて、ちょっと少しは理解が深まったかと思います。
たった1ヶ月間ではようやく南米人の生活のリズムに馴染むころに帰国しなければ行けないので、心惜しい気がしてなりませんでした。
日本からペルー往復の日程以外は何も決めずに出かけて着いてから考えようとしたところ、寒かった日本から連日日中30℃のリマのあまりの暑さに思考回路が停止してしまい、はじめの一週間くらいは太平洋の海を眺めながらのんびりしてしまったのは少し反省点ですが、まあそれもありかと思えばそれはそれかと思えます。綿密な計画を立てて短時間で観光しようとする多くの日本人にとって、私の行き当たりばったりの旅はあまりにも無謀で無計画かと思われるでしょうが、その場その場でそれなりに事が進んで行くのが南米旅の面白いところではないかと実感します。
また機会があれば是非長期間滞在してみたいと思います。
今回、日程的な都合で惜しくもエクアドルとチリには行けませんでしたが、その分ペルーのリマを十分に堪能して来ました。
リマの暑い昼下がりには、レモンの酸味とスパイスが利いたセビッチェを食べながら飲むクスケーニャ黒ビールの味は格別で忘れられない思い出になりました。
それから、リマのドス・デ・マヨ広場周辺やミラフローレス地区の楽器店街は小さな店舗が多数軒を連ねていて、1週間くらい毎日楽器店巡りを通じて自分なりに納得のいく店を見つけることができました。ケーナはもちろん、ギター、マンドリンの安くて良い楽器から、高級クラシックギターまでいろいろ見て回りました。特にペルーの音楽には欠かせないギターはその需要の多さからか、手頃で安く良い楽器が購入可能のようです。しかも日本で買ったら軽く50万円を超えるであろうと思われるような名器が1桁違いの安さで購入できるので、良いクラシックギターを求める目的でペルーへ渡航するのもおすすめかもしれません。今回、自分用にと安くて良い作りのギターとレキントギターを厳選して購入してきました。
ペルーでは4月9日に大統領選挙を控えており、町中の掲示板や田舎の家の壁に多くの立候補者の選挙広告が見られました。
なにしろ立候補者数が多い(何十人も!)のだそうです。それから、選挙に行かないと罰金を払う義務があること、選挙の前日にはカジノやお酒は禁止(選挙に支障を来すので)だそうです。
果たして誰が大統領に選ばれるのか、ペルー人ならずとも私にとっても目下最大の関心事です。
3月1日からペルーのリマに滞在しています。今回は4月4日までの南米滞在の予定です。南半球は今夏から秋にかけて天気の不安定な時期で、ペルー各地で大雨や洪水のニュースもテレビで報道されています。幸いリマは雨がなく毎日良い天気に恵まれて、日焼けが進んでヒリヒリします。やはり南米にきて感じるのは太陽光線の凄さです。日向を歩いていると暑さでときどき木陰に入って休まないとかなりバテてしまいます。これではどうしても昼寝したくなる訳です。現在は3月4日土曜日でゆっくり宿で休息して、先ほど近くのメルカードで昼飯を食べてきました。パパレジェーナという、ペルーの定番じゃがいも料理とスープ、ドリンクつきの定食が3.5ソル日本円に換算して130円ほどでした。それをを食べてからCD屋でワイノやクンビアのCDをいろいろ試聴して3枚購入、それから冷えたインカコーラを店で立ち飲みしてだらだらと帰ってきました。いま夕方になって少し涼しい風が吹いてきました。秋風といったところでしょうか。今、南米各地ではカルナバル真っ盛りの時期です。町では人々の心も躍るような印象を受ます。それではまた!!
ボリビアのイサックタマヨ通りやペルーのピサックの日曜市やエクアドルのオタバロの土曜市を見てきて感心したのは、民芸品、楽器から衣料品、食料品、生活雑貨までなんでも揃うところです。ちょっとした庶民派の屋外デパートといった感じで、とても楽しく見ることができます。屋台の食べ物もとてもおいしく、もっと嬉しいのは心が通じる感じです。これは言葉には表しにくいのですが、きっと私のライフスタイルや価値観がラテンアメリカに合っているからなのでしょう。
写真:ピサックの果物屋
写真:ピサックの果物屋
17日から21日までクスコに滞在してマチュピチュ、ピサック、インティワタナを見たり、買い物したりしました。コンドルの羽のサンポーニャやコンドルの骨のケーナがあったのですが、高くて買えませんでした。それにしても観光客だらけの町なので旨くて安い食事をするためには、少し外れにいかないと食べられません。
日本人宿のペンション八幡にお世話になりました。一泊6ドルは助かります。しかも洗濯機が使える。乾燥してるので洗濯物もよく乾きます。しかし朝の冷え込みはラパスよりきついかもしれません。毎朝10℃くらいになります。寒くて目が覚めてしまったりします。明日からエクアドルへ向かいます。キトからオタバロ方面へ行きます。またもや買い物三昧になるかも。マチュピチュの入場料や鉄道料金が高くて100ドルくらいかかるのがなんともはや。クスコは町自体が遺跡みたいなのでインカの土台石をみているととても楽しめます。それではまた。
日本人宿のペンション八幡にお世話になりました。一泊6ドルは助かります。しかも洗濯機が使える。乾燥してるので洗濯物もよく乾きます。しかし朝の冷え込みはラパスよりきついかもしれません。毎朝10℃くらいになります。寒くて目が覚めてしまったりします。明日からエクアドルへ向かいます。キトからオタバロ方面へ行きます。またもや買い物三昧になるかも。マチュピチュの入場料や鉄道料金が高くて100ドルくらいかかるのがなんともはや。クスコは町自体が遺跡みたいなのでインカの土台石をみているととても楽しめます。それではまた。