ラパス10日間滞在を終えて(クスコにて)

2006-03-25 | ボリビア
今回は初めて陸路での国境越えを経験しました。3月12日にリマからフリアカまで飛行機で飛んで、そこからプノ径由で国境の町ユングーヨで出入国手続きし、ボリビアのコパカバーナでチチカカ湖のほとりで一泊し、翌13日ラパスに入りました。それから10日間の短い期間でしたが、ラパスではあちこち歩き回ってメルカードを探索したり、プントナスカというグループのコンサートに足を運んだり、音楽家のホームパーティーに誘われて参加したり、おいしいアルゼンチン牛肉をごちそうになったりと、結構充実していました。
ボリビアの新大統領エボモラーレスが着ていて一時期話題になったアルパカセーターがよくみかけられました。少し派手な柄なので褐色の肌の人でないと、似合いそうもないので買うのは止めておきました。
3月23日にラパスからクスコ直行のバスで13時間かけて、行きとは別ルートのデサグアデーロ径由でペルーへ到着しました。山道でのバスの長旅は揺れとの戦いでした。次はまたリマへ移動する予定です。

ペルーのリマより

2006-03-05 | ペルー
3月1日からペルーのリマに滞在しています。今回は4月4日までの南米滞在の予定です。南半球は今夏から秋にかけて天気の不安定な時期で、ペルー各地で大雨や洪水のニュースもテレビで報道されています。幸いリマは雨がなく毎日良い天気に恵まれて、日焼けが進んでヒリヒリします。やはり南米にきて感じるのは太陽光線の凄さです。日向を歩いていると暑さでときどき木陰に入って休まないとかなりバテてしまいます。これではどうしても昼寝したくなる訳です。現在は3月4日土曜日でゆっくり宿で休息して、先ほど近くのメルカードで昼飯を食べてきました。パパレジェーナという、ペルーの定番じゃがいも料理とスープ、ドリンクつきの定食が3.5ソル日本円に換算して130円ほどでした。それをを食べてからCD屋でワイノやクンビアのCDをいろいろ試聴して3枚購入、それから冷えたインカコーラを店で立ち飲みしてだらだらと帰ってきました。いま夕方になって少し涼しい風が吹いてきました。秋風といったところでしょうか。今、南米各地ではカルナバル真っ盛りの時期です。町では人々の心も躍るような印象を受ます。それではまた!!