にんじゃの日記

キャンプやお出かけなど日々の出来事を綴っていきます。

懐かしい歌

2011-02-22 21:26:07 | 日記
高校時代、大江千里さんのファンになり、いろいろなアルバムを聴きました。
歌の中にある恋愛の情景に憧れたりしましたが、結局はそのような恋愛になる訳もなく・・・。

数年前、愛媛県松前町に千里さんが来たときにはおっさん一人だけど
参加しました。

最近、youtubeで彼の映像を見たり、音楽を聴いたりしています。
懐かしいな~。

今の音楽はなかなか好きになれずにいます。
これもやはりおっさん化している証拠ですな。

国防じゃけぇ2

2011-02-11 20:01:34 | 日記
さて、第2弾です。

 訓練時の体力には少しは心配していましたが、今回の訓練に限っては杞憂に終わりました。筋トレが少々あっただけですがまあなんとかなりました。おっさんでもついていくことができるといくことですね。当然筋肉痛にはなりますが。

 参加者のことを書きますが、今回の参加者は20名でうち6名が女性でした。職業は医者から看護士、建築士、整備士と様々です。志望動機も色々でしたが、「自らが被災を体験し、その時の自衛隊のありがたさが身に染みたから今度は自分でも何かできないか」という立派な方も数名いました。自衛隊の方も最近は災害での派遣が多いと言っていました。まあ、大雪に鳥インフルエンザに火山の噴火といろいろありますからね。

 さて、班長の3名ですがどの班長もおもろい。筋トレしているときも笑わすし、とにかくボケる。つっこむ。まさか、筋トレ時に「ホイミ」でみんなを回復させようするとは思いませんでした。効いたのかなぁ。まっ、おもろいだけでなく時には厳しかったですが・・・。
 しんどい訓練でしたが、班長達はこちらの参加者が一般の社会人だし年上の人もいるといったことで敬意をもって接してくれたし、笑わせてくれるし、こちらの失敗にも寛容な心で訓練をしてくれたことで充実した訓練となりました。非常に感謝しました。
次回の訓練でも班長をお願いしたいものです。

 訓練が終わった日の夜、松山行きの特急列車の中でおにぎりとサンドイッチで夕食を済ませました。久しぶりにゆっくり食べることができました。
 次回の訓練も楽しみです。おしまい。

買った本

2011-02-10 19:16:01 | 
予備自補の訓練に行く途中、読んだ本です。
高野和明さんの「6時間後に君は死ぬ」です。

高野さんの本は「13階段」を読んだことがありますが、内容は忘れました。
また借りよっと。

すぐに内容を忘れるのも困ったものですが、何回も読めます。楽しめます。
ま、2回目はすぐに内容を思い出しますが。
両作品とも映像化されていますね。見たことはありません。

いつもは警察とか自衛隊とかそんな本ばかりですが、今回のはなかなかほのぼの
というか、じわっと心温まる内容の本でした。
短編が6つです。続いているので連作っていうのかな。良く分からんけど。

読んだ後、特に気に入った短編はもう一度読み返してみました。
じーんとして、たまにはこういう小説もいいかなって思いました。

国防じゃけぇ

2011-02-08 18:07:02 | 日記
2月の頭から予備自衛官補(技能)の1回目訓練に行って参りました。
このことについて差し障りの無い範囲で2回に分けて報告します。


まず・・・。事前にもらった資料によると、最寄りの駅から駐屯地まで徒歩で15分とあるが、実際25分かかった・・・。
どんだけ歩くの速い人で計測しとんじゃ~!自衛隊仕様か~?。もしかして。
やはり自衛隊の人は歩くのが速いにちがいない!


で、なんとか7時30分に出頭すると早速、ネームプレートやら階級のプレートやらの糸をチクチク縫い縫いの作業が待っていました。

2種類の服に3こずつの6つ。できるかいっ!!と思っていたら前日から泊まっていた班の仲間たちが手伝ってくれてようやく完了。どうにか時間までに間に合ったって感じです。

でも、結局1種類の服は着なかったのよね~。じゃあ、今回縫わなくてよかったやん。
しかも、今回着なかったやつのうち、自分で縫ったやつは歪んでいるので、次回縫い直さないといけない・・・。

とにかく、自衛隊は行進にしろ後述するベッドにしろ直線とか直角とかじゃないといけないみたいだ。


さて、訓練も始まりますとここからは基本的に班単位の行動となります。
食事に行くときも風呂に行くときもかけ声をかけながら班単位で行進します。


朝6時に起きて夜の10時に寝るまで自由時間は最終日以外はほとんどありませんでした。
しかも、スケジュールが非常にきつくて、走らないと間に合わないし、もたついている人は仲間が助けるといった感じです。

まあ、時間に関しては次回からの訓練では余裕がありそうな感じはしましたがさて、どうやら。


まず、ベッドですが2段ベッドになっています。
ベッドの上にマットが敷いてあり、その上に毛布4枚、シーツ2枚、掛け布団1枚を敷きます。

よく、ホテルに行くと布団とかシーツとかビシッとしていますよね。あんな感じの自衛隊バージョンですね。
私もあれを目指すのですが途中でふにゃ~っとしてくるんですよね。

しかし、毛布4枚使って、実際上にかけるのは1枚で2枚は下に敷いて、もう1枚は飾りだそうです。
ベッドメイキングは苦手で何度も仲間に助けてもらいました。
班長(我々の先生。現役の自衛隊員です)曰く、シーツの角で手が切れるくらいにピシッとしろということです。

2段ベッドは運悪く上段があてがわれました。2段ベッドって、今まで寝たことがないのですが、これが、すごいのなんのって。

下の人が寝返りを打ったり動いたりするたびにぐらんぐらん動くんですね。これが。
眠っていると地震が起きたんじゃないかと錯覚するくらい。
結局これは最後まで慣れることなく、最終日でも寝ていて「地震か?」と何回も思う始末。
2段ベッドってこんなんなのかな。


次に食事ですが、セルフサービスでサブのおかずとごはんの量は自分で好きなだけ装うことができます。
ただ、ゆっくりは食べられないので、私は控えめにしておきました。最終日くらいになると5分でご飯を食べてましたね。
カレーライスなんぞは途中から飲みました。周りを見ながら自分が遅れているとペースを上げなくてはならないのです。
食事なぞはとっとと済ませて訓練しろってことなんですね。


時間がないのは風呂も一緒です。
最初の日は浸かることもできなかったです。
なぜかと言うと防水の時計を持っていなかったため、時間が分からず、「とにかく早く出ねば」という意識があったんですね。
2日目からは仲間が出そうになったら私も一緒に出るようにしました。よしっ、次からのために防水の腕時計を買うことにしよう。これも国防のためじゃけぇね。さっそくカシオの「プロトレック」をネットで物色です。

続く。