なんだか説教くさい題名だなあ
宮崎駿監督の10年ぶりの長編アニメ映画と聞いても
当方の頭の中でジブリ映画は
ラピュタの前にラピュタ無くラピュタの後にラピュタ無し
あまり気が進まなかったが
いつものように
言い出しっぺの長女が妻を誘い
妻から声を掛けられた当方が乗ってしまった次第
映画は当方がWeb予約した
3日前に封切されたばかりの本作
午前8時半開始と早朝にもかかわらず
後ろ半分はほぼ満席だった
***
***
***
***
***
*** 以下、
*** 映画の感想を書いています
*** ネタバレもあります
*** これからこの作品を見られる予定の方
*** 再びのご来訪を待っております
*** 人の感想なんて聞きたくない方
*** 他のサイトへ移動されることを
*** お勧めします
*** ここまで読んで
*** スクロールを
*** 下へ動かしてくださる方
*** 感謝いたします
*** なお
*** 感想はあくまで
*** 当方の主観であることは
*** あらかじめお断りしておきます
***
***
***
***
***
***
***
***
***
***
***
***
***
***
***
結論を先にいうと
作画=○
音楽=△
声優=×
ストーリー=?
おすすめ度=★☆☆☆☆
*** 作画 ***
ほとんど手書きじゃないかと思うくらい
丁寧に描き込まれていた
動きが自然なのに迫力があった
さすがジブリ!
*** 音楽 ***
ストーリーを盛り上げるはずの効果音がちぐはぐに感じた
過去のジブリ映画の効果音はもっと感動的だった気がする
*** 声優 ***
ほとんどの出演者が台本を読んでるだけ
はっきりいって下手くそ
声の出演になぜ俳優を使うのか理由がわからない
眞人の声の山時聡真さんはわかっているとしても
エンドロールで誰が誰の声だったか表示しないのはなぜ?
*** ストーリー ***
時代は戦時中で火事とくれば空襲かと思ったら
病院だけが燃えている
火事の原因は最後までわからなかった
映画の強烈な始まりの場面だったのに
その後の展開に影響があったとは思えない
眞人の母親が亡くなったこと以外に意味が感じられない
戦時中といいながら"戦争"を感じない
せいぜい主人公の疎開と
父親の工場で作ったという軍用機用と思われる風防くらい
本土空襲が激しくなったら
父親の工場(軍需工場?)も標的になったと思うが
終戦から2年後のシーンでは
眞人の家庭は相変わらず裕福そうで
戦争の影響が感じられない
ナツコがつわりで具合が悪く寝込んでいると言っていた
お腹の子どもが動く頃にはつわりは治まってるのでは?
アオサギは眞人を大おじの世界に連れて行こうとしていた?
それは大おじの命令?
それなら眞人を殺そうとしていたのはなぜ?
そもそも大おじの世界がどうやってできたのか?
なぜ存在していたのかわからない
眞人を邪魔に思っていたはずのアオサギが
突然"おとり"を買って出たり
眞人の命を助けるようになったのか
アオサギの変化に至った経緯がわからない
ナツコが森に入ったのはなぜ?
大おじが招き寄せた?
理由は最後までわからなかった
眞人がナツコを助けに行った時
「あんたなんか大嫌い!」と叫んだのに
「ナツコお母さん」と呼ばれると態度が豹変した
ナツコの心の変化がわからない
大おじの世界でなぜリツコだけが若返っていたのか?
空から降って来たという未知の物体
大おじが改装を試みて大事故を起こしたはず
そのあとどうやって人工の建造物に改装したの?
ペリカンやセキセイインコは大おじの世界に閉じ込められた鳥たち?
アオサギも?
なぜアオサギだけが
大おじの世界とこっちの世界を自由に行き来できたの?
セキセイインコの王様は
大おじに「それは契約違反だ」と言った
大おじとセキセイインコはどんな契約を取り交わしていたの?
*** おすすめ度 ***
「2時間」の時間枠ではおさまり切れなかったのか
ところどころカットしている感じがした
小説や漫画なら読者の想像にお任せしますでよいかもしれないが
アニメで想像任せはつらい
何を描きたかったのか何を伝えたかったのかよくわからなかった
先に書いたが本物の声優を使ってほしい
棒読みのセリフを聞くだけで見る気が失せてしまう
この作品を見るために高いお金を払って
2時間も狭い椅子に縛り付けられるくらいなら
別のことにお金と時間を使った方がいいと思う
宮崎駿監督の10年ぶりの長編アニメ映画と聞いても
当方の頭の中でジブリ映画は
ラピュタの前にラピュタ無くラピュタの後にラピュタ無し
あまり気が進まなかったが
いつものように
言い出しっぺの長女が妻を誘い
妻から声を掛けられた当方が乗ってしまった次第
映画は当方がWeb予約した
3日前に封切されたばかりの本作
午前8時半開始と早朝にもかかわらず
後ろ半分はほぼ満席だった
***
***
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***
***
*** 以下、
*** 映画の感想を書いています
*** ネタバレもあります
*** これからこの作品を見られる予定の方
*** 再びのご来訪を待っております
*** 人の感想なんて聞きたくない方
*** 他のサイトへ移動されることを
*** お勧めします
*** ここまで読んで
*** スクロールを
*** 下へ動かしてくださる方
*** 感謝いたします
*** なお
*** 感想はあくまで
*** 当方の主観であることは
*** あらかじめお断りしておきます
***
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結論を先にいうと
作画=○
音楽=△
声優=×
ストーリー=?
おすすめ度=★☆☆☆☆
*** 作画 ***
ほとんど手書きじゃないかと思うくらい
丁寧に描き込まれていた
動きが自然なのに迫力があった
さすがジブリ!
*** 音楽 ***
ストーリーを盛り上げるはずの効果音がちぐはぐに感じた
過去のジブリ映画の効果音はもっと感動的だった気がする
*** 声優 ***
ほとんどの出演者が台本を読んでるだけ
はっきりいって下手くそ
声の出演になぜ俳優を使うのか理由がわからない
眞人の声の山時聡真さんはわかっているとしても
エンドロールで誰が誰の声だったか表示しないのはなぜ?
*** ストーリー ***
時代は戦時中で火事とくれば空襲かと思ったら
病院だけが燃えている
火事の原因は最後までわからなかった
映画の強烈な始まりの場面だったのに
その後の展開に影響があったとは思えない
眞人の母親が亡くなったこと以外に意味が感じられない
戦時中といいながら"戦争"を感じない
せいぜい主人公の疎開と
父親の工場で作ったという軍用機用と思われる風防くらい
本土空襲が激しくなったら
父親の工場(軍需工場?)も標的になったと思うが
終戦から2年後のシーンでは
眞人の家庭は相変わらず裕福そうで
戦争の影響が感じられない
ナツコがつわりで具合が悪く寝込んでいると言っていた
お腹の子どもが動く頃にはつわりは治まってるのでは?
アオサギは眞人を大おじの世界に連れて行こうとしていた?
それは大おじの命令?
それなら眞人を殺そうとしていたのはなぜ?
そもそも大おじの世界がどうやってできたのか?
なぜ存在していたのかわからない
眞人を邪魔に思っていたはずのアオサギが
突然"おとり"を買って出たり
眞人の命を助けるようになったのか
アオサギの変化に至った経緯がわからない
ナツコが森に入ったのはなぜ?
大おじが招き寄せた?
理由は最後までわからなかった
眞人がナツコを助けに行った時
「あんたなんか大嫌い!」と叫んだのに
「ナツコお母さん」と呼ばれると態度が豹変した
ナツコの心の変化がわからない
大おじの世界でなぜリツコだけが若返っていたのか?
空から降って来たという未知の物体
大おじが改装を試みて大事故を起こしたはず
そのあとどうやって人工の建造物に改装したの?
ペリカンやセキセイインコは大おじの世界に閉じ込められた鳥たち?
アオサギも?
なぜアオサギだけが
大おじの世界とこっちの世界を自由に行き来できたの?
セキセイインコの王様は
大おじに「それは契約違反だ」と言った
大おじとセキセイインコはどんな契約を取り交わしていたの?
*** おすすめ度 ***
「2時間」の時間枠ではおさまり切れなかったのか
ところどころカットしている感じがした
小説や漫画なら読者の想像にお任せしますでよいかもしれないが
アニメで想像任せはつらい
何を描きたかったのか何を伝えたかったのかよくわからなかった
先に書いたが本物の声優を使ってほしい
棒読みのセリフを聞くだけで見る気が失せてしまう
この作品を見るために高いお金を払って
2時間も狭い椅子に縛り付けられるくらいなら
別のことにお金と時間を使った方がいいと思う