JASAファームでの出来事

(社)日本動物支援協会(JASA)=Japan Animal support Association=

4月のポニースクール第4回

2013-04-14 | ポニースクール

今日のポニースクール参加者のみぎわちゃんとのりかちゃん。

今日は暖かいから、2人の服装も軽やかですな。

あたろうクイズ!
「何で馬房そうじをするのでしょうか?」


そうじをしなければオシッコが臭いますし、ポニーの蹄にも良くありません。
また、ボロ(うんち)をしているか?ボロの状態はどうか?を確認する場でもあります。
そうじをする人がきちんと確認していないと、ポニーが病気になっているかもしれないのを見過ごすことになります。
だから、馬房そうじは大切なのですね。

ボロがいっぱい
クロゴマちゃんは元気いっぱいだ。


きれいなおがくずを足したら、


完成!
これでポニーも気持ち良く1日を過ごせます。


ポニーたちは今、抜け毛の季節。
ブラッシングにはキリがありません。


「グェ~

って感じに、腹帯を締められているクロゴマちゃん^^

準備が整ったら、あたろうの乗馬レッスンの開始です。


あたろうの指導は、正しい姿勢から、


手綱の持ち方、


脚(きゃく)の使い方まで。

脚とは足(ふくらはぎの部分をよく使います)で馬体を圧迫して、馬にどう動いて欲しいのか指示を出すこと。

と、多岐に渡ります。

傍で聞いているワタクシは、既についていけてないのですが‥
ポニーに乗りながら、あたろうの言葉に耳を傾ける2人はスゴイな。


のりかちゃんの表情も真剣そのもの。


頑張った後は、ちょっとお楽しみ
ポニーに乗って、梅の木のお花見です。


きれいですなぁ


あたろうに「ちょっとコレ持って。」とか言われたんだろうな。

みぎわちゃんも優しいから、ちゃんとやってあげるしな^^

帰ってきてからのお手入れで、ダメ出しされた2人。
ノーマンに乗せてもらった感謝の気持ちを込めて、もう1回ブラッシング。


JASAファームで大切にしているのは、思いやりの心。
言葉を話せない動物たちには、世話をする人間がきちんと見守ってあげる必要があります。
命に対しての責任を持つ。
みんなには、そんな大人になってほしいとスタッフは思っています。

2人とも「ありがとう。」



載せきれなかった写真はコチラからどうぞ。