今日のポニースクール参加者のみぎわちゃんとのりかちゃん。
今日は暖かいから、2人の服装も軽やかですな。
あたろうクイズ!
「何で馬房そうじをするのでしょうか?」
そうじをしなければオシッコが臭いますし、ポニーの蹄にも良くありません。
また、ボロ(うんち)をしているか?ボロの状態はどうか?を確認する場でもあります。
そうじをする人がきちんと確認していないと、ポニーが病気になっているかもしれないのを見過ごすことになります。
だから、馬房そうじは大切なのですね。
ボロがいっぱい
クロゴマちゃんは元気いっぱいだ。
きれいなおがくずを足したら、
完成!
これでポニーも気持ち良く1日を過ごせます。
ポニーたちは今、抜け毛の季節。
ブラッシングにはキリがありません。
「グェ~」
って感じに、腹帯を締められているクロゴマちゃん^^
準備が整ったら、あたろうの乗馬レッスンの開始です。
あたろうの指導は、正しい姿勢から、
手綱の持ち方、
脚(きゃく)の使い方まで。
脚とは足(ふくらはぎの部分をよく使います)で馬体を圧迫して、馬にどう動いて欲しいのか指示を出すこと。
と、多岐に渡ります。
傍で聞いているワタクシは、既についていけてないのですが‥
ポニーに乗りながら、あたろうの言葉に耳を傾ける2人はスゴイな。
のりかちゃんの表情も真剣そのもの。
頑張った後は、ちょっとお楽しみ
ポニーに乗って、梅の木のお花見です。
きれいですなぁ
あたろうに「ちょっとコレ持って。」とか言われたんだろうな。
みぎわちゃんも優しいから、ちゃんとやってあげるしな^^
帰ってきてからのお手入れで、ダメ出しされた2人。
ノーマンに乗せてもらった感謝の気持ちを込めて、もう1回ブラッシング。
JASAファームで大切にしているのは、思いやりの心。
言葉を話せない動物たちには、世話をする人間がきちんと見守ってあげる必要があります。
命に対しての責任を持つ。
みんなには、そんな大人になってほしいとスタッフは思っています。
2人とも「ありがとう。」
載せきれなかった写真はコチラからどうぞ。