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Jazz&Magic Bar WBGO、Live Information、日々のこと

「Toshi君 頑張って」

2007-03-01 05:58:21 | 堤宏文TALK

ここんとこ又、テレビのワイドショーなどで何だかんだとバッシングされてる雰囲気、いやですね。

彼は、全国を行脚し、数千ヶ所でコンサートを行い、毎日施設へ慰問してのミニコンサートも含め、その「詩旅」を8年続けてきた。

昨年は愛媛へも数回来てもらった。じっくり、たっぷり、彼の歌を聴かせてもらい、本当に感動した。食事をしながら色んなお話もした。

彼はすばらしい青年だし、すばらしいアーティストです。

色々云ってる人、一度彼のLiveを聴けばいい...。

彼のやってる事、しっかり見てあげたらどう?

僕は46年JAZZを演ってきて、もちろんキャバレー時代(1961~1980年頃まで)はオーケストラで多くのアーティストやアクターと、色んな音楽の仕事をしたんだけど、JAZZ以外の音楽で涙した事も何度もあるんですね。最近では、数年前から大阪のアーティスト“KAJA”さんが来松した時に音響をやらせてもらってるけど、彼の“蘇州夜曲”を聴くといつも涙する。

そして昨年、Toshi君の生の音楽に触れ、涙した。

素直に心の奥まで入ってくる。

彼等の音楽には心揺さぶる感動がある。

Toshi12

Toshi君、頑張れ! 健康に気をつけて。

いつもいつも、ありがとう。 心から応援してるよ。


2/4 東京銘曲堂LIVEレポ

2007-03-01 05:15:31 | 堤宏文TALK

“東京銘曲堂”は美味しーいジャズ!

昨年3作目の「Cry Me A River」がリリースされた数日後CDを買った。いつものパターンと云うか“クセ”と云うか、僕は新しいアルバムを手にしてもすぐは聴かない。夜の8時にWBGOをOPENしてCoffeeを入れて気持ちが整って...。落ち着いてからPlayerにセットする。そして一番最初に聴きたい曲を決めてゆっくり聴き始めるんです。先ず、M3のThat's Allで気分を高める。どんな風に料理するんだろう?なんて興味津々。次にM1でアルバムタイトルのCry Me A Riverだ。こんな音楽は只ベテランの3人のミュージシャンだから出来ると云うものではない。色んなミュージシャンが色んなやり方で星の数ほど聴かせている。おなじみのスタンダードを、川嶋哲郎、岡安芳明、上村信がこの3人でなければつくれない音を、と、もう8年ですか、本当にスゴイですね。

この前は2003年の春先に松山へ来てもらって初めて生で聴かせてもらい、又2nd Stageにピアノの渡部由紀ちゃんと参加させていただき、感動したのを、4年経った今もハッキリと覚えている。曲の後半で川嶋さんのサインでテナーと僕と2人っきりのパートになった時のスリリングだった事...僕は冷や汗ものだったけど一生懸命演った。

今回は由紀ちゃんは徳島JAZZ STREETだったので、僕が2nd Setで3曲参加させてもらった。

Sax

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Flu

4beatで“アナザー・ユー”“夜干”をボサで、ラストにブルースを演ろうと云うことになった。曲間のベシャリでそれぞれのMUSICIANが体験した病気の話をしたので、今年は元気で頑張りましょうと云うことになり、厄除けの話になり、結局、川嶋さんが「よし、その厄除けブルースをやろう」と云うことで、ミディアムテンポのブルースでラストを飾った次第。

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JAZZって本当に面白いし、スリリング。何が出るかわからないし、エキサイティング!!何の打ち合わせもなく音楽が・・・ステージが、成立するんだから。

Wbgo

WBGOで打上げ☆とても和やかで楽しい時間だった

P.S.・・・「東京銘曲堂」の最新アルバム「ノー・リグレッツ」気持ちいいッ!です。天にも昇る心地になりますョ。とにかくいいんです!!

いよいよ来週6日火曜日「川崎燎・鈴木良雄スーパーDUO」コンサートです。

是非!生で!聴いてください♪