前日WBGOで再会した城戸さんと、「明日、ご飯でも食べましょう!」と約束をしていました。
いつもより少し早起きして、Surfで城戸さんをホテルへ迎えに行き、北条へ車を走らせた。行く先は、明瀬さんのお店「CLUB HOUSE」。11時丁度、OPENと同時に入店。僕の大好きなゴールデンカレーとフライドチキン、そしてコーヒータイム。2時間近く、久しぶりに語り合い、ゆったりと過ごしました。お国の文化の違いによるイギリス軍とアメリカ軍の習慣等の違い(彼はイギリス・アメリカに訓練で行っている)の話はとても興味深かったです。2001年3月24日に乗っけてもらった大型ヘリにまつわる話も面白く、本当に貴重な体験をさせてもらったことに感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
城戸さんを乗せた13:30発のフェリーはまるで春のように暖かーい松山三津浜港をあとに、柳井へと出航しました。城戸さん、ぜひまた会いたいです!本当にありがとう!
なんと暖かいXmasなんだろう。サンタさんもビックリしているに違いない。エルニーニョ現象のせいなんだろうか・・・。ということは暖冬で来年の夏は冷夏?という筋書きがみえてくる・・・。OUT DOOR大好きの65才の“青年”としては暑い夏じゃないとイヤだ!!
ところで、2001年3月24日といえば、芸予地震があった日だが、実はこの日、私はある人が招待して下さって朝早くから、海上自衛隊岩国航空基地(米軍岩国基地内)の基地祭りに行っていました。大型ヘリのシュミレーターで飛行体験をさせてもらったり、そのヘリ(50人はゆうに乗れる)に乗せてもらい岩国上空を体験飛行させてもらったり(エンジン音がスゴイのでヘッドフォンのような耳栓をして乗る)と、飛行機大好き人間の私としてはまるで夢をみてるような時間でした。朝8時から、昼食をはさんで午後3時過ぎまでの7時間も!幸せな気分、「今日は最高!」の感じで、感謝の気持ちを告げ、基地をあとにしました。このイベントへ行くのに車を出して同行してくれた写真仲間の松っちゃん(松本佳明)が、柳井港へ向っていた途中、車がえらく揺れた、というのだ。僕は助手席で眠っていてわからなかったんだけど。それがその芸予地震だったんです。
話は長くなりましたが、その「ある人」というのは、海上自衛隊ヘリのパイロット(現在は機長)である城戸さんで、その城戸さんがお忙しい任務の中休みを利用して久しぶりにWBGOへ来てくださり、久しぶりにヘリや飛行機の話で盛り上がりました。そこへ、社協の白方君がお2人連れて、来店してくれました。その一人が、奥西さんという、神戸学院大学の先生(福祉関係)でした。奥西さんはMAGIC初めて、城戸さんは2度目。奥西さんは現象一つ見るたびに、「世の中こんな事あってはいかんでしょう」と笑いの連発。MAGICで盛り上がった後、奥西・白方・堤ともに娘2人の父親として話は尽きず、とっくに日付が変わっていた次第・・・。思いがけない再会や出会い、とてもいい時間でした。
左から、白方君・奥西さん・城戸さん・堤
12/22 ありがとう2006 Xmas チャリティコンサート
この日のLIVEが、僕の今年最後の演奏でした。僕を支えてくれた、ピアノの渡部由紀ちゃん、ベースの吉岡君、あったかーいボーカルで“はな”を添えてくれた大石玲子ちゃん、そして広島からかけつけてくれ、いつものことながらすばらしいテナーを聴かせてくれた兄(あに)やん(清水末寿)本当にありがとうございました。そしてXmas前の忙しい金曜日にも拘らず、参加してくださった皆様、福祉センターのSTAFFの方々、本当にありがとうございました。おかげ様で沢山やってきた2006年のJAZZ活動の最後を締め括ることができました。
写真は後日UPしますね。
打ち上げはいつものようにWBGOでスタート。広島から来てくれた西田さんと堀内さん、コンサートを手伝ってくれたマジシャンの山ちゃん、そしてJAZZ大好きの佐々木御夫妻も来店してくれていて、打ち上げに参加してもらい、楽しいJAZZ談義三昧。社協の白方君が差し入れしてくれたおいしいお酒と、お好み焼き・ギョーザ・焼きブタ等を肴に、午前2時まで盛り上がった。僕も雰囲気につられお酒の量が・・・ちょっと過ぎたみたいでした。次の朝、ホテルから松山観光港まで娘が兄やんを送ってくれていて、昼前にスッキリと目が覚めた。もうアルコールは残っていない。外も暖かくお空もスッキリ晴れ。こんな暖かなXmas、サンタさんは戸惑っているでしょうね。
堤 宏文