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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№11 殺られた?Deathモンド《ポール・デスモンド(as)》

♪~♪ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ポール・デスモンド」のレコード紹介です。♪~♪

トリオとデュオでデスモンドを除!
何の芸も・知恵も無い、物芸のピアノ!
豊かな音のアルト、バックにピアノ・・・理な期待?
一句
 “ 殺(や)られたか 番無くされ Death(デス)モンド ”

⑪『サザーン・シーン』(60)
《Southern Scene/Dave Brubeck/Paul Desmond》
デイヴ・ブルーベック(p)、ポール・デスモンド(as)、
ジーン・ライト(b)、ジョー・モレロ(ds)。
《Paul Desmond Blog紹介》

カルテット、トリオ、デュオのアルバム。
デュオなら、デスモンドとブルーベックを定する。
ところが、ブルーベックとライト、ピアノとベースである。

何の芸も無い・知恵も無い、淡々ピアノの独り舞台。
それも「ラグタイム」風物芸のピアノ。
リーダがピアノだからマアァ~しょうがないか。

豊かな音質と旋律、アルトのデスモンド。
その音をピアノでバックする、というのは甘い期待だった。
デスモンドが聴きたいが、彼を除した曲ばかり。
ブルーベック嫌いの私には「うんざり」である。
一句
 “ 殺(や)られたか 番無くされ Death(デス)モンド ”

A#5「Deep In The Heart of Texas」。
トゥォオ~ン」ドラムの胴が響く。
強く張ったヘッド(皮)から「コ~ン」、スティックを叩きつける音が響く。

オリジナル盤で聴くモレロのドラムは「響く」良い音をさせる。
この「生々しさ」は音楽以上に「」で感動させる。
やはりアナログレコードの威力は素晴らしい。
 
♪~♪ ジョー・モレロのドラムの胴の「き」を楽しんで下さい
《Paul Desmond Blog紹介》

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