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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№10 風と去る?ブルーベック《ポール・デスモンド(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ポール・デスモンド」のレコード紹介です。♪~♪
 
イチしの曲、「風と共に去りぬ」!
シンバルを刻む太い音、ズミカルなグループに!
クラシック臭いピアノも・ソフトトーンのアルトもね!
一句
 “ ブルーベック 風とるのは ピアノかな ”
⑩『ゴーン・ウィズ・ザ・ウィンド』(59)
《Gone With The Wind/Dave Brubeck/Paul Desmond》
デイヴ・ブルーベック(p)、ポール・デスモンド(as)、
ジーン・ライト(b)、ジョー・モレロ(ds)。
《Paul Desmond Blog紹介》

風呂に浸かりながら、何気なく「唄」を歌う。
それは、流行の歌とか、いにしえの歌ではない。
その時・その気持ちを現すメロディーを自然に「鼻唄」に。

これがポール・デスモンドのドリヴ。
自然体で・必然的に湧き上がる豊かなメロディー。
滑らかで・優しさ溢れるメロディーと音質。
本人も気持ち良く、本人もされているのでは。

イチ推しの曲はアルバム・テーマ「風と共に去りぬ」。
ドラムのモレロがスティックを使っているが、これはしい。
凄腕のドラマーがいつもワイヤブラシで「シャカ・シャカ」。
だからリーダのブルーベックがいになる。
 一句
  “ ブルーベック 風と去るのは ピアノかな ”

オリジナル盤で聴く、モレロのスティックワークに驚いた。
シンバルを叩く太い音がましいグループに変えたような。
又、クラシック臭いブルーベックのピアノもズミカルに。
そして、少し強いデスモンドの音とも調和がとれGood。
 
♪~♪  珍しいスティックで叩くいシンバルの音でグループに変化が。
《Paul Desmond Blog紹介》

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