№1 ウォームに、熟年オーラ《マキシン・サリヴァン(女性Vo)》

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　 女性ジャズヴォーカル「マキシン・サリヴァン」のレコード紹介です。～♪
 

「どろっどろ」に唄い込む、と観えるが。

熟年カラーで魅せ、ウォームなオーラを。

時にエネルギッシュに、ワイルドな表情を。

 

一句

　“ウォームに　熟年オーラ　唄うジャズ　”

①『ザ･レイディース・イン・ラヴ・ウィズ・ユー』(85)
《The Lady's In Love With You/Maxine Sullivan》
マキシン・サリヴァン(vo)、キース・インガム・セクステット。

《女性ヴォーカル ブログ紹介》

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何とも心暖まる、ウォーム感溢れる歌声。
太く豊かに、優しいオーラが包み込む声質。
聴く者を覆う暖かさで、ゆったりとさせてくれる。
そして、リズムカルに揺らしてくれる。

「ぐいぐい・どろっどろ」に唄い込むのか？
ジャケットは、そんな姿に観えるのだが。
この時74歳、熟年のカラーは少しだけ観せる落着き感がいいです。

穏やかで優しい人柄、そのまんまの歌声で。
自然体の唄い回しが、素直にリスナーの心に浸み込んでくる。

 

　一句

　“ウォームに　熟年オーラ　唄うジャズ　”

初レコーディングは、37年・26歳の時。
翌年にはラジオ・映画の花形スターダムに。
50年代半ば・一時引退し看護師へ、そして58年復帰している。

タイトル曲の「The Lady's In Love With You」。
  ♪ 愛するものを手に入れたいなら、

　 困難も乗り越えていかなければ・・。

愛のために努力するロマンチックな歌詞です。

エネルギッシュに、速いテンポでリズミカルに。
むしろワイルドに・ウォームに、って感じです。

ゆったりの曲が多い中で、ちょっと目立つ乗りが何ともいいです。
 

♪～タイトル曲　愛のために努力する詩をエネルギッシュに唄っています。