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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 優雅に、自然体の姿を《マキシン・サリヴァン(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  女性ジャズヴォーカル「マキシン・サリヴァン」のレコード紹介です。~♪
 
①の74歳、同じ方とは思えぬ44歳の声質。
柔かく暖かい、自然体の朴感に好感が。
穏やかで優なメロディー、を届けます。
 
一句
 “小鳴き 映す歌声 ジャズを聴く”


②『レナード・フェザー・プレゼンツ』(55)
《Leonard Feather Presents Maxine Sullivan》
マキシン・サリヴァン(vo)、
バスター・ベイリー(cl)、ヒルトン・ジェファーソン(sax)、
チャーリー・シェイヴァース(tp)、他。

《Maxine Sullivan Blog紹介》

《女性ヴォーカル ブログ紹介》

①『The Lady's In Love~』のマキシンは74歳。
当②は、44歳のマキシン。
声質がこうも変わるとは、とても同じ方とは思えない。

酒焼けか、煙草で「ガサ」声に変わったのか。
と思うほど、若き当②の声質は朴。

ちょっと、艶やかとは言い難いが。
太い自然体の声が、素直に耳に届く。
柔かく・かい声質、無理のない歌い回しに好感がもてる。

ジャジーな香りが弱い曲は。
ポップスのい風にのり、リズミカルに唄う。
 
クラリネットが、ウィング感を漂わせる曲は。
素朴な唄いっぷりとマッチし、心地良くさせる。
とても44歳とは思えぬ軽やかさが何ともいい。

自然体のマキシンの良さを演出してる曲。
「A Brown Bird Singing」。
♪ 夜通し小さな茶色の小が歌っている。
 私の窓辺の木で歌っている。

自然の中で唄う鳥をテーマにした曲。
穏やかで優なメロディーを、マキシンが届けます。
 
 一句
 “小鳥鳴き 映す歌声 ジャズを聴く”
 
♪~「A Brown Bird Singing」自然溢れる状景を朴に自然体で唄ってます。


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