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ジャズサックス「アルフレード・ポニッシ」のレコード紹介です。~♪
ジャズサックス「アルフレード・ポニッシ」のレコード紹介です。~♪
USラテン業界有名人ポーチェリ、をFeat.
勝負に挑む、イタリア代表ポニッシだが。
巧みな感情表現・爽快感に、一歩譲るか。
一句
“吹きまくる 息せぬ速さ ジャズバトル”
①『ライジング』(88)
《Rising/011 Jazz Quintet/Alfredo Ponissi》
アルフレード・ポニッシ(ts)、ボブ・ポーチェリ(as)、
マルチェロ・トノロ(p)、マルコ・ファッジ(b)、
ジョルジオ・ディアフェリア(ds)。
《イタリアジャズ ブログ紹介》
④『Massimo Urbani(ts)』(84)(続)№4 息絶えて!半狂乱《(伊)マッシモ・ウルバニ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Roberto Cipelli(p)』(88)№1 キラキラ厄病神!吹っ飛ばす《(伊)ロベルト・チペリ(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
USラテン業界のポーチェリをフィーチュア。
他はイタリア部隊で、「011 Jazz Quintet」のグループ。
主役は、アルトのポーチェリということになる。
彼はUSラテンジャズ業界の有名人のようで。
ポニッシの出番は、少なめ・控え目である。
ポーチェリのアルトは、凄まじいエネルギーだ。
テナーに負けぬ強さと太さで「ぐいぐい」と。
ただ、イタリア代表のポニッシだって負けていない。
速い曲にのりまくるアルトに対抗しようと。
ポニッシのテナーも「がむしゃら」にはしる。
そんな走りっぷりで迫るのは、オリジナルの「Wings」。
巧みな感情表現のアルトに一歩譲るポニッシ。
ではあるが、この曲は短距離レースの勝負。
アルト&テナーの一騎打ち、爽快さが勝負の分かれ目。
となると、音の軽さ&速さが勝因になるようで。
ラテン業界の首領(ドン)、ビート感が鋭い。
小型なアルトのポーチェリに軍配が上る。
イタリア代表のポニッシ、推しにしたいテナー屋ではある。
一句
“吹きまくる 息せぬ速さ ジャズバトル”
♪~ 「Wings」 速いビートでの熾烈なバトルをお楽しみ下さい。