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ジャズサックス「トビアス・ハウク」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「トビアス・ハウク」のレコード紹介です。♪~♪
スイス・独、若手バリバリ20代が攻める!
とはいっても、ジェントルに・正攻法で!
親しみ易い、オリジナル曲&安定感が!
一句
“EUの ジェントル過ぎる 若手ジャズ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/7d/47f7e5dedb46c0c0c558c0585a0e5461.jpg)
①-1『エンプティー・ストリート』(20)
《Empty Streets/Tobias Haug》
トビアス・ハウク(as)、フェリクス・ランジマン(p)、
《Empty Streets/Tobias Haug》
トビアス・ハウク(as)、フェリクス・ランジマン(p)、
ルカ・ミュラー(b)、フェリックス・アムバッハ(ds)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/08/71f1a8818184ced98aa5e91b76f28a56.jpg)
①-2 独『FLOAT MUSIC』 レーベル
《スイスジャズ Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/af/77671dcefc1acfe2529ac8fdcbbb81ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8e/d0f9025717cc846485636728031e6b9e.jpg)
2020年の演奏。
スイス出身のハウクはこの時、若干23歳。
他は独出身、若手バリバリ全員20歳代。
というと、勢い溢れエネルギッシュなプレイを期待する。
ところが、ジェントルな正攻法プレイ。
ハウクのアルトはフリーキーに叫びたてない。
理路整然と4ビートに乗る。
とはいっても、熱き燃える音色は芯が強く説得力がある。
良さが発揮されるのは落ち着いた曲。
アルトの艶・伸び、緩急強弱をコントロール。
そんなメロディーで訴えてくる。
オーソドックスに安定したプレイのグループ。
そんな中、スリルと躍動感を与えるのはドラム。
叩きまくるドラムがグループに息吹を与える。
叩きまくるドラムがグループに息吹を与える。
全曲ハウクのオリジナル。
親しみ易いメロディーと曲調に合せたアドリヴ。
親しみ易いメロディーと曲調に合せたアドリヴ。
やっぱ安定感のグループといえる。
若き20歳代のグループならもっと冒険的に。
はみ出しプレイがあっても、とは思うが。
一句
“EUの ジェントル過ぎる 若手ジャズ”
レーベルは独FLOAT MUSIC、独録音。
独らしく「カチッ」、20年の最新録音を期待する。
だが際立った音質ではない、残念ではある。
だが際立った音質ではない、残念ではある。
♪~♪ アルバムの中でも勢いのある曲で、若手の安定感ある演奏です。