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ジャズピアノ「レイ・ブライアント」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「レイ・ブライアント」のレコード紹介です。~♪
エレガントなタッチは、ここには無い。
粒立良い「切れ」のブライアントがいる。
勢いを増し、はたき捲くるブラシュに対抗。
一句
“音は跳ね 切れて粒立つ ジャズピアノ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/60/7297a1d641f59ed74097763b59b2a9d3.jpg)
③『コン・アルマ』(60)
《Con Alma/Ray Bryant》
レイ・ブライアント(p)、ビル・リー(b)、
《Con Alma/Ray Bryant》
レイ・ブライアント(p)、ビル・リー(b)、
ミッキー・ロカー(ds)。
《Ray Bryant Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/10/69988d14b0a932b085bf126f8b6cb67d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/cb/2f1efaa6c70b9a2492e8bf89f7766b8e.jpg)
①『Trio』のエレガントなタッチ&メロディー。
当③は、①②とは異なる新たな側面で魅せる。
それは、「タッチの切れ」の良さ。
「スッコ~ン」一揆に鍵盤の音が立上がる。
胸をすく・潔い音が、跳ねるリズムで踊る。
1曲目のタイトル曲は、ラテンリズムで跳ねる・跳ねる。
2曲目は、マイルスで有名な「Milestone」。
斬新なメロディーが、勢い良く突き進む。
「タッ・タッ、タットゥ~」。
まさしく「切れのブライアント」。
まさしく「切れのブライアント」。
粒立ちの音が、軽やかに「ぐいぐい」突っ込む。
絶好のサポートが、ドラムのワイヤブラシ。
やたらとブラシュワークばかりで、詰まらない。
優しく撫でるブラシ何て、お呼びではない。
と思ってると、これが中々のもんで。
ドラムのツラを叩きのめすは、はたきまくるは。
「ビシッ・バシッ」中々の迫力でど突く。
と思ってると、これが中々のもんで。
ドラムのツラを叩きのめすは、はたきまくるは。
「ビシッ・バシッ」中々の迫力でど突く。
切れのブライアントVs.ブラシ、最高の相性です。
優しさ&強さ、では魅せないピアノだが。
切れの良さ&勢いで迫るピアノ。
優しさ&強さ、では魅せないピアノだが。
切れの良さ&勢いで迫るピアノ。
一句
“音は跳ね 切れて粒立つ ジャズピアノ”
当③の良さは、まさしく「切れのブライアント」。
そして、はたき捲くるブラシのインパクト。
こんな巧さで聴かすアルバム、といえるのでは。
♪~「Milestone」切れのピアノ&ドラムのブラシュワークを楽しんで下さい。