№1 「土着」ラッパ！ホルモン煮込み？《ジョニー・コールズ(tp)》

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　　ジャズトランペット「ジョニー・コールズ」のレコード紹介です。♪～♪

「土着」的・アメリカ大地の香り!

東京ソウルフードなら「ホルモン煮込み」！

コールズ＆煮込み！ホッピー何杯も呑んで・・・
①『ザ・ウオーム・サウンド』(61)

《The Warm Sound/Johnny Coles》
ジョニー・コールズ(tp)、ケニー・ドリュー(p)、ペック・モリソン(b)、

チャーリー・パーシップ(ds)。

ジョニー・コールズ、何と「人間味」溢れたラッパか。
ジャズの起源たる、アメリカ大地の香り・土着的匂いがする。

ソウルフードなら、豚骨ラーメン・イカの塩辛・ホルモン煮込み・・とか。
真逆な例では、大ファンのウディ・ショウなら・・。

活きのイイ赤身(鮪)の刺身。キャリア組・音の無機質さはあるが。

これはリーダ・デビュー作、この時35歳。
タイトルどおりウオームな音色、だがダレタ感じは無い。
中音域中心の太い音、「ブッ」と吹き出すタンキングにはまりそう。

こんなクセが土着的「体臭」を漂わせる音。

東京出張で絶対に外さないのが・・。

ホルモン煮込み・焼き鳥(豚)のカシラでホッピーを何杯も。
自分にとっての東京ソウルフード。

そのまんまがジョニー・コールスのラッパ。ってな感じか。

♪～♪　アメリカ大地の香り・「土着」的匂いを楽しんで下さい

Johnny Coles - Room 3 (1961)

Johnny Coles (tp) Kenny Drew (p) Peck Morrison (b) Charlie Persip (ds) "The Warm Sound" (1961)

Johnny Coles - Room 3 (1961)