♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「パット・ラバーベラ」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「パット・ラバーベラ」のレコード紹介です。♪~♪
コルトレーン後継者! と、言われ11年・・・
豪放な「強さ」を払拭、絹の「滑らかさ」に!
心地良さ&力強さのソプラノサックスに!
一句
“ 時は経ち 新たな音は カナダかな ”
②『ヴァーゴ・ダンス』(87)
《Virgo Dance/Pat LaBarbera》
パット・ラバーベラ(as,ss)、ジョージ・マクフェトリッジ(p)、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/37/046652c279abcdb4f6365606b2dc50f2.jpg)
《Virgo Dance/Pat LaBarbera》
パット・ラバーベラ(as,ss)、ジョージ・マクフェトリッジ(p)、
ネイル・スウェンイソン(b)、グレグ・ピロ(ds)。
レコード①『Pass It On』から11年後の演奏。
随分と変った。同じプレーヤとは思えない。
①はズ太く、豪放な演奏。当②は繊細で丁寧な音質とフレーズ。
アタック音が非常に弱々しく聴いてて心細くなってくる時も。
フレーズが綺麗で、心地良いソプラノの音がする。
こんなこと、とても①の演奏から想像できない。
コルトレーン後継者? 炎を吹き上げる音だったが。
サイドメンを誰一人知らない。
レーベルから推測し、カナダ人プレーヤか?
際立った演奏は無い、大らかな自然体ピアノトリオ。
「森と湖」のカナダ、そんなイメージが浮かぶ。
一句
“ 時は経ち 新たな音は カナダかな ”
当②では殆どの曲がソプラノ。
絹の「滑らかさ」と思えば、強く激しく聴かす時も。
巧みなメロディーに聴き惚れると、とてもラバーベラとは思えない。
このレコード、強さのラバーベラを払拭させる。
絹の「滑らかさ」と思えば、強く激しく聴かす時も。
巧みなメロディーに聴き惚れると、とてもラバーベラとは思えない。
このレコード、強さのラバーベラを払拭させる。
新たなラバーベラを知ることが出来る1枚。
♪~♪ ソプラノの「滑らかさ」&強く激しい音をお楽しみ下さい。